日産 ブルーバードADバン
(VRU11/VEU11)
1985~87年式
山梨県甲府盆地にて 2019年3月3日撮影
411ブルを撮影後、広い道へ出ようと果樹園迷路を迷走していたところ、ラッキーなことに2台1組の組ヒロに出会いました。
発見時の印象としては、ヒゲキャブと3代目レオーネバン、というものでしたが、よーくボディを見てみると、マッドフラップに“BLUEBIRD”の文字があったのでU11ブルーバードバンだということが分かりました。更に、テールゲート右端のステッカー跡を拡大して見ると、“AD”という文字が書かれているように見えたため、U11中期となるブルーバードADバンだというところまで判明しました。
レオーネバンよりも発見数が少ないU11ブルのバンということで、個人的には嬉しい誤算となりました。
それにしてもこうして見ると、3代目レオーネバンとU11ブルバンって、よく似てますなァ。
三菱 ミニキャブ5(L012)
or
三菱 ミニキャブワイド55(L013)
or
三菱 ミニキャブ(L013/L015)
5:1976~77年式
55:1977~81年式
無印(L013):1981~82年式
無印(L015):1982~84年式
山梨県甲府盆地にて 2019年3月3日撮影
…で、これがブルーバードの隣にいた、3代目ミニキャブ550ccモデルこと、ヒゲキャブ。
格子ヒゲ(前期)なのかチョビ髭(中期)なのか横ヒゲ(後期)なのか…どんなヒゲを生やしたモデルかどうかは、テールランプを見ただけでは分からないので判別できず、不完全燃焼気味の個体となりました。
…とまあ、ヒゲキャブだという体で話を進めていきましたが、テールランプだけではあのレアな500ccモデル:ミニキャブ5と区別が付けられないので、ミニキャブ5の可能性も限りなく低いながらもわずかにあります。
ここはロマン全開で、ミニキャブ5であることを願っています。。。
ミニキャブとブルーバードバンという、あまり見られないような組み合わせ。
いろんな組み合わせが見られるのが組ヒロの醍醐味ですね!
この2台が放置されていたのは、だだっ広いお庭がある大きな一軒家の敷地内でした。
一応モザイクはかけてありますが、雰囲気的には廃屋のように思えました。