まだ続きます、ヤード編。
今回は、小型トラック界の王者と言える、あのトラックを2台ご紹介します。
いすゞ エルフ250 スーパー
クレーン付トラック(TLD54PQ)
1978~81年式
長野県にて 2015年1月3日撮影
いすゞのトラックといえば、エルフ。…どころか、小型トラックといえば、エルフ。
…と言っても過言ではないくらい、有名でベストセラーであり続けるクルマであります。
これは3代目のエルフですが、やはりよほど売れたのか、草ヒロでも現役でも結構な台数を発見しております。
お馴染みのポリバケツカラーを身に纏い、ヤードの隅で鎮座しておりました。
いすゞ エルフ250 スーパー
ダンプ(K-TLD66DME)
1981~84年式
長野県にて 2015年1月3日撮影
このヤードには、3代目エルフがもう1台居ました。…こちらは後期型。お顔が微妙に現代的になっております。
また、ボディタイプも異なり、物を持ち上げるはたらくくるまであるクレーン車ではなく、こちらは荷台を持ち上げるダンプカーでした。
異なるポイントは他にもあります。
ナンバーが外され錆も浮いていたくたびれたご様子のクレーン車でしたが、こちらのダンプカーはナンバー付きで塗装の状態も年式相応、タイヤも空気がシッカリ入っているように見えますし、現役車の可能性が高いです。