フェローMAXが出迎えてくれる廃屋の奥には、このような幻想的な光景が広がっておりました。。。
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草ヒロ好きであれば誰もが息を呑んで見とれてしまうであろう、“廃”の雰囲気、“侘び寂び”の雰囲気をふんだんに醸し出していました。
立派な一軒家が放置され、時が経つにつれ崩壊していく…。家主の愛車であったであろう、2台のクルマも、家と共に朽ちてゆく…諸行無常を感じずにはいられません。
何かに憑りつかれたように、ずっとそばで見続けたくなるような、そんな妖しげで幽遠な趣が魅力的な最高のスポットでありました。
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日産 ダットサン・サニークーペ(KB10)
1968~70年式
山梨県甲府盆地にて 2018年3月23日撮影
今回の探索では、前回訪問時よりも多くの写真を撮影したということで、2台の草ヒロは別々に紹介したいと思います。
本日の紹介は、左側に鎮座しておりました初代サニークーペ後期型です。
一方向からしか見ることが出来ない草ヒロなら、クルマの顔と言えるフロント側を向いていた方が基本的には喜ばしいのですが、ことサニークーペにおいては、フロントしか見られないよりはリアしか見られない方が良いかも知れません。
…というのも、フロントはセダンとほぼ同じでも、リアはクーペオリジナルのスタイリッシュなデザインが採用されてあり、ファストバッククーペの流麗なボディラインを愉しむことができるからです。
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本当に美しいデザインですねぇ。
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撮影日:2015年4月1日
紹介日:2020年11月29日
…で、こちらが初発見時の写真です。
この日は、日本晴れというよりは空が薄い雲で覆われているといった感じの晴れ方であったため、木漏れ日はありません。
やはり、木漏れ日があった方が、より草ヒロが引き立つ気がしますね。