皆さん、おはようございます!
僕の地元は今日も晴れ。こんな大晦日の朝は清々しいですねぇ。
昨日は『草ヒロアワード2017』を4年のブランクを経て開催しましたが、2021年最後の日となる本日は、『草ヒロアワード2021』を開催!
…とは言え、今年は昨年のように様々な賞をムリヤリ与えるだけというのもアレなので、今年の草ヒロアワードは、賞もそこそこに、“車名当てクイズ”のような雰囲気を出していくスタイルにするということで、モザイクやらトリミングやら、加工を施した今年撮影の草ヒロ写真をお見せしようと思います汗
今年発見した16台の草ヒロ(or現役車)に与えられる賞は…
『美白で賞』『まだまだ元気で賞』『実はレアなんですよ賞』『灯台下暗しで賞』『お久しぶりで賞』『棚ぼたで賞』『顔が見たいで賞』『特別賞』の8つ!
台数にして14台です!ほとんど全部!(爆)
ではでは、さてさて、草ヒロを見つつ、車種を推測してみてください!
世代や年式、グレードまでも当てることが出来た人はエライっ!
1.美白で賞
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神奈川県西部にて 2021年10月23日撮影
年式が新しい上に、ボディカラーも白ということで、美白で賞。
太陽に照らされたボディは、放置車両と思えないほど白く眩しく輝いておりました。
2.まだまだ元気で賞
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神奈川県東部にて 2021年9月3日撮影
いかにもな場所に止められていた某クルマ。
毎日の手入れをかかさないのか、ピッカピカでした。
まだまだ元気で賞は他にも2台のクルマが受賞!(賞というものはホントは1台にしか与えられないものですが…今年は特別です!爆)
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神奈川県東部にて 2021年10月1日撮影
思いがけない場所にいた、ある意味『灯台下暗しで賞』を与えてもよさそうな現役旧車。
しかし、『灯台下暗しで賞』は草ヒロにしか与えられないため、『まだまだ元気で賞』を授与することになりました。
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静岡県東部にて 2021年12月27日撮影
単なるネオクラですが、最近見かけなくなってきたので…。
3.実は珍しいんですよ賞
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神奈川県西部にて 2021年10月24日撮影
実は珍しいんですよ、コレ。
よく見かける軽の王者ではないんです。
4.灯台下暗しで賞
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神奈川県西部にて 2021年10月23日撮影
これまで何度も通ってきた道から一本入ったところにあったという、地元ではお決まりのパターンで発見した草ヒロ。
車種は、今やめっきり見かけなくなったあのクルマです。忘れてしまった人も多いかも?
5.お久しぶりで賞
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神奈川県西部にて 2021年10月23日撮影
滅茶苦茶久しぶりに撮影したというわけではありませんが、今年撮影した草ヒロの中では唯一の再撮影個体だったので彼に『お久しぶりで賞』を与えておきます。
実は当ブログでも紹介済みなので、車種が分かる読者様も多いかも?
しかし、ブログで紹介されたことを知らなければまず分からないほどマイナーな車種です。
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伊豆半島にて 2021年9月5日撮影
伊豆半島某所への旅行したときに偶然出会った草ヒロです。某観光地をブラブラするためにクルマを置いて行こうとして入った有料駐車場の片隅で放置されていたもの。
草ヒロ探索で訪れるような場所ではないため、この地域を観光しようと思って、尚且つこの駐車場に止めようと思わなければ一生出会うことがなかったであろう草ヒロです。
そう考えると、こんな珍しくもなんともないような車種だったとしても、出会いがとても喜ばしく、かけがえのないものに感じますね。
棚ぼたで賞は、もう1台(2台?)の草ヒロが受賞しました。
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山梨県甲府盆地にて 2021年12月27日撮影
今月末、山梨県へ草ヒロ探索ではなく旅行で訪れた際に、某観光地の某観光名所の敷地内で2台仲良く放置されていた組ヒロも受賞。
トラックの方は遊んでいる様子でしたが、バンの方は立派に物が詰め込まれ、物置として恥じない活躍を見せておりました。
この草ヒロたちも、この観光地を訪れていなければまず発見できないものだったので、とても特別感の強い草ヒロとなりました。
7.顔が見たいで賞
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神奈川県西部にて 2021年10月24日撮影
非常に特徴的なテールランプ周り。
モザイクの意味がほとんどありませんな。このクルマが何なのか、分かる人には一発で分かるのではないでしょうか。
フロントのデザインもリアに負けず劣らず特徴的であるため、是非ともフロントも拝みたかった草ヒロでした。
…では最後に特別賞を発表したいと思います!
特別賞は…なんと3台もの草ヒロが受賞です!
特別賞の草ヒロはモザイク加工はありません。一部分のアップの写真をお見せしますので、お暇な方は車種を推測してみてください!
☆特別賞
この草ヒロに出会った経緯はとんでもないものでした。
まさか何年とほぼ毎日通ってきたところにこんな大物が眠っていたとは…。
草ヒロは神出鬼没なものだということを肌で感じた一幕でした。
ちなみに、初めてこの個体を見つけた時は、シチュエーションがシチュエーションなので、一瞬にして撤去されるだろうなと思ったものですが、意外や意外にしぶといもので、今月もまだ撤去されていませんでした。
この車種を当てられる人は果たしているのか!?…でも、分かる人は簡単に分かるかも!?
挑戦者求む!(ただし、ネタバレ防止のため、正解を書いてきた方のコメントは、返信はしますが非表示にさせていただきます笑)
恐らく、今やこの世に一桁しかないレベルの超大物であろうと思われます。
今年見つけた…否、これまで何百台と見つけてきた草ヒロの中でも最高レベルに珍しいものでしょう。
家からほど近い場所に放置されていたのですが、正体が判明した時は、なんでまたこんな所にこんなモノが…と思ったものでした。
ネットで検索してみたところ、これと同じものが他にも草ヒロの状態でいくつか現存しているようなので、この一台しか現存していないというわけではないようです。
特別賞受賞3台目の草ヒロはコチラです。
先ほどの個体に比べると生産台数も現存数も桁違いに多く、珍しいものでもないのではないかと錯覚しそうになってしまいますが、それでも充分貴重な個体です。また、レア度抜きで、草ヒロ的に見ごたえのある方はと言えば、圧倒的にこちらの個体に軍配が上がるでしょう。
以上が『草ヒロアワード2021』で受賞した草ヒロ/現役車の全てになります!
皆さん、14台中何台車種が分かりましたか?
味気ない草ヒロアワードも、車種を推測してみると結構楽しめたのではないでしょうか。
私ころころが最も気になっているのは、特別賞2つ目の草ヒロの車種を当てられる方が現れるのかということ。
…とは言え、画像検索をされてしまったら簡単に当てられそうな気がしますが、そういった奥の手も使うことなくあの車種を当てるには、常識を超えた想像の外の発想が必要になると思われます…たぶん。
しかし、ある世代以上の方なら、一発で分かるという方もいるのではないでしょうか。…これも大きなヒントです笑
…ま、それはいいとして、この記事の締めに入ろうと思います。
2021年。
昨年同様、結局草ヒロ探索は全然行えませんでしたが、大学院やアルバイト関係では、とても楽しい出来事がたくさんあった1年間でしたから、2021年も僕にとってはとても素晴らしい一年になりました。
また来年も良い一年になりますように。
最後になりますが、今年一年ご覧くださった読者様、コメントやいいね!をくださった読者様、本当にありがとうございました。
このブログをご覧くださっている方たちにも、来年が良い一年でありますように。
それでは皆さん、よいお年を!