マツダ ボンゴバン 標準ルーフ
LG(SS58V/SSF8V/SS28V)
1990~96年式
長野県松本盆地にて 2015年1月3日撮影
この顔のボンゴというと、OEMのバネットの方がよく見かけるという印象が僕にとっては強いため、発見時はバネットかと思ってしまいましたが、フロントの綺麗なエンブレムが主張しているように、れっきとした供給元のボンゴでありました。
車内には荷物が満載、ルーフキャリアまで装備して、脚立も満載。余すとこなく物置としてふんだんに活用している様子が見られました。
ナンバー付きのまま放置されており、しかもそれが三桁ナンバーであるため、草ヒロとしては新参者、新米君であるのでしょうが、のっけから物置として大活躍しているという、将来が楽しみになってくる有望な若者でありました。
今では現役車のようなピカピカボディでも、何十年と雨ざらしで放置されれば、貫禄のある姿に変貌していくのでしょうねぇ。
マツダ ボンゴワゴン
4WD 2000 ディーゼルターボ
GSXミドルルーフ(SSF8R)
1990~97年式
長野県松本盆地にて 2015年1月3日撮影
ほぼ同時期のボンゴワゴンにも出会っていたので、毎度恒例の抱き合わせ商法(?)で紹介していきます。
デカール類とエンブレムから、4WDのディーゼルターボエンジン搭載モデルで、グレードはGSXということが分かりました。
こちらも負けず劣らず良好な状態でしたが、草に埋もれるような形で斜面に無造作に置かれており、草ヒロ歴は長そうです。
お、目と鼻の先に草ヒロが…!
今回探索した地域では、組ヒロではないのに一枚の写真に複数台の草ヒロを捉えることが出来るようなスポットをいくつも発見出来、密集度の高さを思い知らされました。
年式的には古いものは少なくとも、これでも十分楽しめます。