前回のビガーに引き続き、今回もホンダのネオクラ車にご登場いただきます。
ビガーよりも圧倒的に知名度の高い2台です。
…どうぞ!
ホンダ プレリュード
(E-BA4 / E-BA5)
1989~91年式
神奈川県西部にて 2015年4月26日撮影
屋根付きの月極駐車場という、贅沢な空間で大切に置かれていた3代目プレリュード後期型に出会いました。
屋根の下に止めてあるというだけあって、オーナーさんはこのプレリュードのことを大層気に入っていらっしゃるのか、ボディは新車のようにツルツルピカピカな状態を保っておりました。
赤色というと、長いこと直射日光を浴びれば真っ先に色褪せてしまう色という印象がありますが、こちらから見る限りでは色褪せている箇所は一切なく、ビビッドな色鮮やかさを保っているので、それもこの屋根付き保管という良好な環境と、お手入れを怠らないオーナーさんの努力の賜物と言えるでしょう。
バンパー形状よりグレードはSi系であることまでは分かりましたが、無印Siなのか、Si TCVなのか、Siの4WS仕様なのかというところまでは分かりませんでした。
ホンダ シビック
3ドア(E-EF3 / E-EF9)
1989~91年式
神奈川県西部にて 2015年4月26日撮影
今回の探索では、全く同時期のホンダ車にも出会っていたので併せてご紹介します。
走り屋、特に環状族から根強い人気を得ている、グランドシビックこと4代目シビックです。
夜な夜なブイブイ言わせて走っていそうな、イケイケ仕様のシビックでした。このシビックも、プレリュードと同様、オーナーさんに愛着をもって接されているのでしょうね。
こちらもプレリュード同様、Si系グレードだということまでは分かったのですが、無印Siなのか、SiRなのかは分かりませんでした。