ダイハツ アトレー
LX-TURBO 4WD(M-S81V)
1988~89年式
長野県松本盆地にて 2015年1月3日撮影
2代目のアトレーは、丸型だったハイゼットのヘッドランプを角型に変えただけのモデルから始まり、それからライトの形状やバンパーのデザイン、排気量を変更して度々マイナーチェンジを行ってきました。
このアトレーは、ハイゼットと大きく差別化されたデザインのヘッドライトを採用し、アトレーとの違いがより明確になった中期型/後期型。バンパーの張り出しがないので、550ccの中期型と分かります。
そして中期のアトレーは、バンパーのデザインによって更に細かく分類することが可能。スリットが多いこのバンパーは、1988~89年に生産された中期型の前期と言えるモデルのものであります。
グレードについては、コスミックルーフではないハイルーフで尚且つターボ搭載モデルであることから、ターボ付きグレードの中では最も廉価なLXターボであることが分かります。
背後には、雪化粧を施した雄大な山々が広がっており、無駄に壮大な雰囲気になっておりました。
とても映えますなァ。