三菱 ミニキャブ パネルバン
郵便車(L015P(VPS)改)
1981~84年式
山梨県甲府盆地にて 2018年3月23日撮影
この当時から4年前の春休みに発見していたミニキャブを、久々の再会とブロ友さんへの案内も兼ねて訪れてみました。
この日はブロ友さんが案内してくださる予定だった初代サンバーの草ヒロが撤去されていたというハプニングがあったということもあり、もしかしたらこの個体も撤去の憂き目に……と、少しだけ心配でありましたが、それは杞憂に終わりました。
交通量の多い賑やかな通りからはまず見えない裏道ということもあってか、4年前と変わらず彼はそこに佇んでいたのです。
いくら農道といえど道にはみ出るような際どい置かれ方はそのままに、相変わらずフリーダムさを醸し出しておりました。
ライト類は左目以外はもぬけの殻、珍しい郵便車という見所ポイントも相変わらず。
彼には郵便車の赤色が全て錆の茶色に置き換わるくらいまで、末永く自由な草ヒロ生活を楽しんでいただきたいものです。
エンブレム。
コレのお陰で、ガーニッシュが無くなっていたとしても、少なくとも後期型だということは分かります。
いすゞみたいなMマークの後期型の前期モデルか、MMCマークの後期型の後期モデルかまでは分かりませんが…。
山梨郵便局で使われていたらしいです。
かつては黒塗りされていたようですが、長い年月が経ち、せっかくの黒塗りが剥げてしまったようです。
撮影日:2014年3月30日
紹介日:2018年5月21日
こちらが初発見時の様子。
撮影した時間帯の関係でサイドも順光で撮影できました。
ホイールまで赤色に塗られていることが確認できますね。ボディ同色ホイール、イイですなァ~。
積もった雪が太陽光を反射し、白く眩しく輝いている富士山と、お世話になった探索車と。