今回の大連載計画からスタートした新連載、『ごった煮!~これまでの鉄道探索個体を一挙放出!~』シリーズ。
今までブログで紹介されなかった鉄道探索(通称:トレ探)による過去の収穫を、古いものでは2012年、新しいものでは2021年の撮りたてホヤホヤのものまで、撮影日順に一挙にご紹介します!
ただし、今年撮影したものはまだ温めておきますので悪しからず笑
…では、トレ探で未紹介個体の中で最も撮影日が古いものをまず放出いたしましょうか。
僕がまだ中学一年生だった2012年1月5日に出会った、この個体です!
…っとと、これではありませんよ。
このハコスカは既に紹介されている(参照:『日産 スカイライン』 ―2012年5月3日公開―)草ヒロで、今回は脇役となります。
今回の主役は、そのお隣にいた…
日産 スカイライン ハードトップ
(KGC10T / KPC10T / KC10T)(奥)
1970~72年式
日産 スカイライン
(C10系)(中)
1968~72年式
群馬県にて 2012年1月5日撮影
※撤去済み
またしても、なハコスカ2台でした!
“隣やその隣にもハコスカがいましたが他のはボディが痛々しい姿になっており、これが一番マシな状態だったためこれだけ紹介しました。”
…と綴っておりましたが、ただでさえネタが枯渇しかけている現在では、なんと贅沢な!と言いたくなってしまいます。
まあ、2012年5月当時も別にネタが有り余っていたわけではなかったので、別に贅沢をしていたわけでもないのでしょうが汗
その記事を読んでどんな痛々しい姿だろうと気になった読者様もいらっしゃるかも知れませんので、ここに公開しておくというわけです。
ご覧の通り、これはもはや再起不可能な状態ですが、一体どうしたらこのようになるのやら…。
錆び方はどこかで草ヒロ状態になっていたものを持ってきたという感じですが、このボディのひしゃげ方は解体屋から持ってこられたように感じます。
このハコスカたちが置かれていたのは、旧車を専門に扱う整備工場兼中古車屋だったため、部品取りに持ってこられたのでしょう。
ちなみにストリートビューで確認したところ、2015年の時点でこのヤードは綺麗に整理され、真新しい建物が建っていました。
一方この中古車屋は、もちろん2022年も変わらず現役のご様子でした。