全46回連載予定の『白銀の安曇野へ』シリーズ。前回の更新で半分に到達し、今回からは後半戦に入ります。
…というわけで、今回は後半戦の前座ということで、この探索で遭遇したネオクラをご紹介します。
ホンダ アコード インスパイア(E-CB5)
1989~95年式
長野県松本盆地にて 2015年1月3日撮影
ネオクラにどっぷりとハマっていた2015年当時でもまだまだ地元にたくさん残っていた初代インスパイア。
今ではみんな新たなクルマに代替わりしてしまっており、存在を把握しておきながら撮影前に新車になってしまった個体もいくつかあって、地味に後悔が残る思い出がある車種となっております。
このインスパイアも、ネオクラ全盛期の2015年に撮影したもの。
長野は神奈川県に比べたらずっとネオクラの台数は多いでしょうし、彼も数多くいる生き残りの一台と思われます。
ボディは様々なものが写りこんで加工が大変になるくらいピカピカなものとなっており、まるで新車のような輝きを放っておりました。
オーナーさんが愛情をもってお手入れされているということが伝わってくる、素敵なインスパイアでありました。