トヨタ カローラレビン
(AE100 / AE101)
1993~95年式
神奈川県西部にて 2015年4月26日撮影
通称トイチと呼ばれたAE101カローラレビンの後期型(AE100の可能性もありますが)。
デートカーとしてバカ売れした先代のAE92や、頭文字Dの影響でバカ高い価格で取引されている先々代のAE86の陰に隠れ、どうにもマイナーな印象が拭えないトイチ。
その代わり、入門用スポーツカーとして考えれば人気がなくて安価であることは優秀なようで、僕が所属していた自動車部の先輩にも乗っていた方がいらっしゃいましたし、ジムカーナなどの草レースでは一時期活躍したのではないでしょうか。
トヨタが作っただけあって、走りの方は問題はないでしょうしね。
草ヒロとして見かけた記憶は無いに等しく、たったこの一台こっきり。
長野や山梨でも見かけないような貴重なサンプルを採集できるとは、やはり地元も捨てたものではないですね。
ナンバーは付いていますが、車検シールを見れば分かるようにある程度長期間放置状態にあるようで、ボンネットの塗装の劣化が現れ始めております。
前回のボンネットだけサビサビのカムリもそうですし、サイドパネルは割と光沢があるというのに、ボンネットは劣化が早い。この差は一体何なのか?
やはり、日当たりや雨の当たりやすさ…?
軽量化のために材質が異なるとか…?