ゼネラルモーターズ・シボレー ベルエア
1957年式
山梨県甲府盆地にて 2018年12月28日撮影
小奇麗な雰囲気の空き地に、旧車マニアが管理していると思われる旧車が何台かおりました。
そのうちの一つが、コレ。
GMが開発し、シボレーブランドで販売されたベルエアというフルサイズセダンです。
このベルエアは2代目で、グリルやバンパー、ボンネットのオーナメントからすると、最終モデルの1957年式と分かります。
2代目,3代目あたりのベルエアは、“これぞアメ車”と言えるようなデザインを身に纏っており、往年のアメ車を代表する一台と言えるでしょう。
しかし気になるのが、ボンネットの謎オーナメント。
見たところガラス製のように見えますが、ライトが内蔵されていたのでしょうか。
仮にライトだとしても、一体何のライトなのか…。
ウインカー?フォグランプ?ハイビーム?…どれも違うような気がしますし、謎は深まるばかりです。
1957年式にしかない特徴なので、必要なものというわけではないようですし、やっぱりタダの飾り?