日産 エコー ロング(GHC240)
1966~70年式
山梨県甲府盆地にて 2018年12月28日撮影
こちらの2代目エコー、この年の9月に訪問したばかりの個体でありますが、その時は草が生い茂っていて姿をよく観察することが出来なかったということと、このエコーの近くにどうやら草ヒロがいるらしいという不確定情報を手に入れたということもあって、3か月後に再訪問させていただきました。
カメラを持つ指先がかじかんでしまうほどの寒さを誇る12月の山梨県でありましたが、思ったほどよく見えるということはありませんでした汗
夏の時期はよほど草が生い茂っていたようで、冬になってもなお残骸の枯れ草が茂っており、そもそもボディ自体が木材で埋もれていたり物置で隠されていたりで全貌を拝むことは叶わず。
冬になれば、エコーに接近できる小路的なものが露わになるかも知れないと思っていましたが、それもなく、結局望遠レンズでフェンスや枯れ草越しに撮影するしかありませんでした。
しかし、冬の姿を記録に残すことが出来、フォロワーさんにも喜んでいただけたようなので意義のある訪問となりました。
…結局、エコーの近くにいるかも知れないという草ヒロは見つけることは出来ませんでしたけどね笑
撤去されたのか、本当に見つけることが出来なかっただけなのか、そもそも草ヒロなんていなかったのか…真相は知る由もなし。
撮影日:2018年9月16日
紹介日:2019年10月24日
『Mission: Possible ―葡萄と廃車を入手せよ―(9)』
こちらが夏のご様子。
顔は少し見えにくいですが、これはこれで“大自然の中に取り残された文明の痕跡”…みたいな雰囲気があって素敵です。