これまで2回続きました仙台駅前で撮影したネオクラ・レア車たちを紹介する記事は、今回がラストであります。
同じような風景で3回も引っ張ってしまって申し訳ございませんが、ブログネタを維持するための苦肉の策ということで、何卒…!汗
日産 ブルーバード ARX(U13)
1993~95年式
宮城県仙台都市圏にて 2015年8月3日撮影
最後にご紹介するのは、こちらのクルマ。
もうめっきり見かけなくなりましたね。U13ブルーバードです。
U13型となる9代目ブルーバードは、セダンとハードトップモデルで明確に差別化が行われた世代でありまして、全く異なるデザインが与えられた上に、ハードトップの方は“ブルーバードARX”という名前で呼ばれました。
この個体はそのARXとなりまして、バンパーのデザインからすると後期型と分かります。
ブルーバードARXは、僕が小学校低学年の頃に走っている姿をそれなりに見かけていたので、ちょっとばっかし懐かしさを憶えます。
それとは対照的に、セダンモデルの方は小学生の頃に見かけていた記憶は一切なく、地元のネオクラ探しの時に現役個体を発見するまでは、U13ブルはARXの形しかないものと思っていたくらいです。
その点からしても、セダンの方が珍しいと思います。
…とは言え、U13発売から30年以上経過した現在では、最早現役車を見ることは皆無であり、この個体を撮影しておいて良かったと思いますね。