前回もお話したように、2020年6月のさんぽの記録は梅林タウンエースと梅林レンジャーで終了し、今回から数回はちょっと時を戻して2020年4月のさんぽの記録になります。
新型コロナウイルスが徐々に猛威を振るい始め、まだ情報が少なく得体のしれないウイルスに危機感を抱いていたあの頃…。
ずっと家にこもりっぱなしなのも気が滅入るので、家の近所をちょっと散歩するくらいならいいだろうと、2020年の4月頭に人の少ない早朝の時間帯を狙って草ヒロ撮影散歩としゃれこみました。
今回紹介するのは、お目当ての草ヒロではなく、その道中、気まぐれでまだ歩いたことのない道を行ってみたら偶然にも草ヒロがいた…という、まさしく“棚からぼた餅”、“灯台下暗し”という諺を実感できた草ヒロをご紹介します。
しかもそのぼた餅は、ただのぼた餅ではなく、高級品を用いた上等なぼた餅だったというのですから驚きです。
驚きだけでなく、嬉しさもは倍増!
おいしくいただいちゃいました。
さて、そのぼた餅とは…?
日産 サニー カリフォルニア
1400 SGL(E-WHB310HA-LA)
1979年式
神奈川県にて 2020年4月7日撮影
※撤去済み
コチラ!
初代のサニーカリフォルニアでございます!
長野県や山梨県でもまだ見たことのない初代サニーカリフォルニアを、地元、しかも徒歩圏内で見つけてしまいました。
私有地内にあったので、フロント側を撮影することは出来なかったのが不完全燃焼なポイントではありますが、それでも地元にサニーカリフォルニアの放置車両がいたという事実を目の当たりにしたことと、それをなんとか記録に残すことができたというだけでも感無量。
それほど期間を開けることなく再訪問してみたところ、なんとなくの予感は的中し影も形もありませんでしたが、そのことがむしろこの何気ない気まぐれな道の選択で偶然発見したという運の良さに拍車をかけているのです。
先ほどの写真のトリミング前がこちらになります。
見切れてしまっていますが、満開の桜が春を実感させてくれる素敵な一枚です。