No.004
会津の雪 ヨーグルト
分類:はっ酵乳 会社名:会津中央乳業(株)
乳脂肪分:4.2% 無脂乳固形分:10.4%
保有枚数:1枚
関連商品:会津の雪 ヨーグルト(無糖)
『いでぼく牛乳』や『いでぼくジャージー牛乳』と同じく、今回ご紹介する牛フタも、牛フタを集め始めてから1年そこらしか経っていない初期の頃に入手した思い出のフタです。
牛フタとは言ってもこの商品ははっ酵乳、いわゆるヨーグルトなので、厳密には牛乳瓶のフタではないのですが、こういうのも牛フタの一種として扱っております。
ヨーグルトのような固形物のフタは、牛乳やコーヒーなどの液状製品のフタよりも一回り大きく作られており、ヨーグルト系が42.5 mm、牛乳系が34.1 mmとなっております。また、クロレラを代表とする乳酸菌飲料系の瓶は牛乳と比べて小さいため、フタもその分小さくなっており、牛乳系のフタよりも一回り小さく、26.0 mmという可愛らしいサイズ。
要は、牛フタには大・中・小の三種類の大きさがあるということですね(戦前に作られたようなフタだとまた違う大きさのもあるらしいですが)。
小サイズのフタはもともとから種類が少なかったばかりか、僕がコレクションを始めた頃にはそのサイズの商品は絶滅状態にあったようで、まだ一枚も入手することが出来ていません。
これはもう、オークションという手を使うしかなさそうですね汗
…少し話が脱線してしまいました。
閑話休題、こちらのヨーグルトは、少し大きい街の駅にあるスーパーマーケットで親に買ってもらったものです。
ふらっと立ち寄ってみたところで偶然売っているのを見つけたので大変ラッキーでした。
フタに記載されている賞味期限は“07.03.01”とあります。
2007年の3月というと、僕はまだ小学2年生。う~ん、若い!
牛フタを入手した正確な時期というと、時が経てば忘れてしまうものですが、このように年月まで記載されているフタを買うと、ある意味購入時期まで記録されるので、思い出として取っておくにはとても重宝しますね。
このフタのデザインについては、これといった特徴がないと言えばそれまでですが、シンプルにまとめられております。
ただ、紺色一色という色が、“会津の雪”という名の通り、雪の降る夜中をどこか連想させられて素敵です。また、“ヨーグルト”の字体がオシャレかつ昭和時代のレトロな雰囲気を感じさせるのもGOOD!