おはようございます!
最近『ピクミン』『ピクミン2』を久々に最初からプレイし直し、毎日のように遊んでいるくらいまたハマってしまいました笑
低日数クリア、低犠牲クリアの記録を更新する、縛りプレイをするといったところが、ピクミンのやり込み要素になるのでしょうが、『ピクミン』は見事低日数の記録を更新したので喜んでいるところです笑
いずれか『ピクミン』『ピクミン2』『ピクミン3』の低日数クリア攻略方法を当ブログで勝手に書いていきたいと考えておりますので、ピクミンプレイヤーの方はお楽しみいただければと思います!
原生生物の紹介例については、こちらの記事を参照してくださいまし。
No.006
ダンゴナマズ
和名:アミダンゴナマズ(イヌムシ科)
運搬数:5~10(『1』『2』『3』)
誕生数:5(『1』『2』『3』)
価格:3ポコ 体長:40mm
攻撃方法:捕食、振り払い
登場作品:『1』『2』『3』
関連生物:ナガダンゴナマズ、ミズゾコデメウツボウ、チャッピー、クマチャッピー、チビクマ、ダイオウデメマダラ、ケチャッピー、テンテンチャッピー、ヤキチャッピー、ハチャッピー、クイーンチャッピー、ベビーチャッピー、ペロチャッピー、オタマ
[概要・生態]
①(『1』のEDより引用)
生活の場を水中に求めたチャッピー。
②(『2』『3』のオリマーメモより引用)
浅瀬に生息し、水に落ちた虫などを餌とする。
デメマダラの近縁とあって類似点が見られ。特に骨格は陸棲の時の名残を多く残しており、比較的最近に陸棲から水棲に移行したようだ。
[外見・鳴き声]
チャッピーと同じイヌムシ科の生き物として分類されており、骨格レベルではチャッピーとの類似点はあるらしいが、外見はチャッピーと全く異なる。
体の色は灰色がかった紺色で形は半球状。水棲のためか足はなく、その代わりに背中側には淡い桃色のひれのような物が付いている。
口はタラコ唇で、チャッピー同様体の半分近くを占める大きいものになっている。
目は存在しない。その代わり、口の上に生えた2本のヒゲを使って獲物を探知しているという設定だったが、どういうわけか『2』以降はヒゲはなくなった。
鳴き声は、前々回紹介したコチャッピーと同じ。
『ペッペッペッペッペ…』(ピクミンを捕食しようと近寄って来るとき[ピクミン])
『ペェッ、ペェッ、ペェッ、ペェッ、ペェッ…』(ピクミンを捕食しようと近寄って来るとき[ピクミン2])
『ヴォッ、ヴン!』(ピクミンを捕食するとき)
『ウォッウン!!』(振り払うとき)
『ブゥオッ!ヴン…』(死ぬとき)
[行動パターン]
昼間も起きているが、何もせずじっとしている。
ある程度近付くとピクミンたちの存在に気付き、ピクミンを捕食しようとヒョコヒョコと近寄ってくる(この時に『ペッペッペッペッペ…』という鳴き声を出しながら近寄って来る。『2』ではテンポが遅くなった。『3』ではついに鳴き声を上げなくなった)。
逃げれば追いかけてくるが、地の果てまでもどこまでも追いかけてくるということはない。
縄張り(索敵範囲)があり、生息地から一定の距離まで逃げると追いかけることを諦め、元いた場所へと引き返す。
ピクミンで取り囲んで攻撃すると、まとわりついたピクミンを振り払おうとする。
その時に振り払ったピクミンを間髪入れずに捕食しようとするため、振り払われる前に呼び戻すか、口に入れられたピクミンが飲み込まれてしまう前に倒そう。
単独で生息している場合もあるが、2~3匹の群れで生活していることもしばしばある(『1』では必ず群れで生活している)が、群れの個体を倒す際はピクミンの数や戦い方に注意しよう。
少ないピクミンで一気に倒そうとすると数が足りなくて捕食されてしまうので、ピクミンをたくさん連れて倒すこと。ピクミンを少数しか連れていない/連れていけない場合は、一匹ずつおびき寄せて戦うのが良い。
[倒し方]
①(『ピクミン』での倒し方)
・大量のピクミンで取り囲み、袋叩きにする。
→小型サイズの原生生物ということもあり、体力はチャッピーと比べ物にならないくらい少ない。青ピクミンでも25匹もいれば充分安全に倒せるだろう。
しかし、倒すのに時間がかかってしまうと、まとわりついたピクミンを振り払ってきたり、近くで寝ているチャッピーを起こそうとしてくるため、あまりもたつかないように注意されたし。
②(『ピクミン2』での倒し方)
・大量のピクミンで取り囲み、袋叩きにする。
・紫ピクミンを投げつける。
→例に漏れず、紫ピクミンを使えば5匹程度投げつけるだけで簡単に倒せる。
③(『ピクミン3』での倒し方)
・大量のピクミンで取り囲み、袋叩きにする。
→ちなみに『3』では、ロックオンという機能が追加され、また、青ピクミンは水中で泳いで攻撃できるようになった。水中にいるダンゴナマズを倒すときは、ロックオンしてから突撃指示を出すと青ピクミンが凄い勢いで泳いで向かい、一瞬で倒してくれる。
[補遺]
ダンゴナマズも『1』~『3』まで全ての作品に登場しており、また、『Hey!』では登場こそしないもののナガダンゴナマズというダンゴナマズの類縁種がボスとして登場するなど、ピクミンシリーズを代表する敵キャラの一種であるのは間違いないでしょう。
ダンゴナマズの設定として面白いのは、チャッピーと全く異なる見た目なのにもかかわらず、実はチャッピーと骨格が似ていいて科も同じイヌムシ科に分類されているという点。
水辺に棲み始めたチャッピーが何度も世代交代を重ねるにつれて、徐々に水棲に適応した姿になっていき、現在の姿になったようです。しかし、骨格を見るとチャッピーの特徴を多く残しているという点もまた興味深い。
骨格はゲーム中では見られるわけではなく、あくまで設定の話ではありますが、そういった細かいところまで決めているのが本当に面白いですね!