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Channel: ころころな趣味。
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ハマったゲームたち(6)

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今回もレースゲームをご紹介しますが、チョロQ!、ジーティーキューブときて、かなりメジャーなシリーズのタイトルです!
 
 

 

No.006
任天堂
マリオカート ダブルダッシュ!!
2003年発売
ハード:ゲームキューブ(任天堂)
関連ソフト:スーパーマリオカートマリオカート64マリオカートアドバンスマリオカートDSマリオカートWiiマリオカート7マリオカート8マリオカート8デラックスマリオカート ライブ ホームサーキット(※『マリオカート64』はWiiのVC版のみ所有)
初プレイ:幼稚園~小学1年生頃
 
みんな大好きマリオカート!!
リアル志向のレースゲームの雄がグランツーリスモシリーズだとしたら、コミカル志向のレースゲームの雄はやっぱりマリカーでしょう!
クルマやレースに興味がないという人でも遊んでいる、皆に愛されるレースゲームの決定版です!
 
マリオカートの歴史はかなり長く、スーパーファミコン用ソフトとしてリリースされた『スーパーマリオカート』が、マリカーシリーズ第1作としてスタートします。
ゲームキャラクターとしてはすでに人気が絶好調だったマリオを題材にしたレースゲームという時点で、人気が出るのはもう確定しているようなものですが、マリオの世界観を忠実に再現した個性豊かなコースの数々や、アイテムを使って相手をジャマすることができるシステムがかなり受けたようで、パーティゲームの決定版として人気を博しました。
友達と、家族と、恋人と、そして今やオンラインでもワイワイ楽しく遊べる、マリオパーティに並ぶパーティゲームの決定版です!
 
 
そして、今回ご紹介するゲームキューブソフトのマリオカートが、シリーズ第4作目となる、マリオカートダブルダッシュ!!です。
 
ゲームキューブ自体が、PS2の圧倒的な人気に押されてしまっていたこともあり、『マリオカート ダブルダッシュ!!』はマリカーシリーズの中でもあまり売れなかった、日陰のソフトという扱いになっているようですが、初めて遊んだマリカーシリーズがダブルダッシュということもあって、僕にとっては一番思い出深いマリカーソフトです。
調べてみたところ、現在発売中でスピンオフ的な作品でもある『マリオカートライブ ホームサーキット』を除けば、日本国内では最も売れなかったマリオカート作品、世界では、『マリオカート アドバンス』に次いで売れなかったマリオカート作品だそうです。。。
 
というわけで、他のシリーズと比較すると確かに売上本数は少ない本作品ですが、これに続くマリオカートDS、マリオカートWii、マリオカート7、マリオカート8で採用されているシステムや、本作品初登場のキャラも多く、この作品無くしては今後の発展はなかったと思っています。
 
また、本作品最大の売りにして本作品唯一の特徴である、二人乗りカートを使ったレースが最高に楽しいです!
是非とも、マリオカート好きの方も、そうでない方にもプレイしていただきたいソフトでございます。
 
 
 
★ゲームシステム★
これまでのマリオカート同様、グランプリで勝ち進んでいくことが目標です。
いつものように排気量別にクラス分けされており、50cc, 100cc, 150ccの順にカートが速くなり、COMの腕も上がります。最終的にはミラーという、左右反転したコースのクラスも登場し、ミラークラスのカップも全て優勝すると、真のエンディングを見ることが出来ます。
本作品からは隠しキャラクターと隠しカーというコンプリート要素が登場したため、それらも全てコンプリートすることもゲームの目標と言えるでしょう。
 
レースは8台で出走します。カートが2人乗りであるため、参戦人数は16人という豪華さです。
2人はドライバーとアイテム使いの役割分担がなされており、基本的に好きなタイミングで切り替えることが出来ます。また、アイテムはドライバーも持つことが出来るため、アイテムを温存しながら新たなアイテムを手に入れるという芸当ができます。
この要素は本作品唯一であり、より戦略性の高いレース展開を可能にしています。
 
そして、マリオカートと言えばアイテムですよね!
本作品でも例に漏れず色々なアイテムが登場します。新要素として、キャラクター固有のスペシャルアイテムというものが設定されました。
キャラクターの違いと言えば、これまでは重量くらいのものでしたが、使えるアイテムが違ってくるとなると、レース展開に更に関わるようになったのではないでしょうか。
 
 
~アイテム解説~
バナナ
可愛らしい顔がついたバナナをコース上に撒ける。踏むとカートがスピンする。
後方に撒くときはただ置くだけだが、前方に撒くときは遠くへ投げる。アカこうらやミドリこうらに当たると消滅してしまうが、こうらも砕けるため、それを利用してアカこうらからの攻撃を防ぐことが可能。しかし、バナナをカートにぶら下げておくということはできなくなったので、防ぐにはセンサーを頼りにタイミングよく撒くしかない。
 
にせアイテムボックス
アイテムボックスにそっくりなデザインのにせもの。カートに当たると転倒する。

赤みがかった色をしているため見分けることは可能であるが、アイテムボックスが密集している所に置いておくと一瞬分かりにくくなるためおススメ。しかし、自分が引っ掛からないように注意しよう。

本物のアイテムボックス同様、こうらはすり抜けてしまうため、バナナのようにこうらからの追撃に使うことはできない。
 
ミドリこうら
前に投げるか、後ろに投げるかするとまっすぐ進んでいく。カートに当たると転倒する。
後ろに投げるとゆっくりと進み、前に投げると早く進む。壁にぶつかると跳ね返るが、何回か跳ね返ると消滅する。直線において前方にカートがいるときはチャンス!上手く狙って足止めしよう。また、何回か跳ね返ることを利用して、カーブが多い場所でも前方に投げるといろいろ跳ね返って軌道が読みにくくなり、当たりやすくなる。
すぐ後方にカートがいるときや、アカこうらが迫ってきたときは後ろに投げるとよい。
 
アカこうら
ホーミング能力のあるこうら。前方に投げると、自車の一位上のカートに向かって進んでいく。自分が一位の時に前方に投げると、ホーミング能力はないがコースに沿ってどこまでも進んでいく。
後方に投げた場合はミドリこうらと同じ。
 
トゲゾーこうら
羽が生えた青トゲゾーのこうら。羽が生えたのは本作品からであり、投げると一位のカートへ向かってものすごいスピードで飛んでいき、一位に追いつくと大爆発する。
爆発に巻き込まれると大転倒し、持っているアイテムをすべて失い、後ろに乗っているキャラクターは一定時間引きずられてしまう。引きずられている間はドライバーの交代はできない。爆風に巻き込まれた場合はスピンしてしまう。
トップ争いの最中にトゲゾーが来たときは、爆発や爆風に巻き込まれないようにスピードを落とそう。センサーが反応する前にシューっという音が聞こえてくるので、トゲゾーが近付いてきているかどうかは分かるようになっている。
 
キノコ
使うと一瞬だけカートが最高速に達する。
ショートカットに有効だ。
また、ダッシュしている最中に別のカートにぶつかる(ダッシュアタック)と、ぶつけたカートを足止めすることが出来る他、もし後方のキャラクターがアイテムを持っていた場合はアイテムを強奪することが出来る。
 
トリプルキノコ
キノコが3つセットになった状態。
ジャグリングしながら持っているため、スピンしたり転倒したり、他のカートにダッシュアタックされたりするとするとコース上に落としてしまい、手元に1個しか残らなくなる。
大転倒した場合はすべて失うが、これは他のアイテムも同様だ。
 
スター
使うとカートごと全身が金色に輝き、一定時間無敵状態になり、どんな攻撃も受け付けなくなる。スピードもアップする。
この状態でカートにぶつかると、大転倒させることが出来るほか、コース上にいるお邪魔キャラや落ちているアイテムも全て蹴散らすことが出来る。
 
サンダー
使うと自車以外の全てのカートに雷が落ちる。
雷を落とされるとスピンして一定時間小さくなってしまい、最高速度も低下する。また、持っていたアイテムはすべて失ってしまう。
 
…以上です!
前作にあったテレサやバナナセットは本作品では廃止されました。
また、パワフルキノコとトリプルアカこうら/トリプルミドリこうらはスペシャルアイテムになり、誰もが使うことはできなくなりました。
 
 
~登場キャラクター~
マリオルイージ
ピーチデイジー
キノピオキノピコ
ヨッシーキャサリン
ベビィマリオベビィルイージ
ノコノコパタパタ
ドンキーコングディディーコング
ワリオワルイージ
クッパクッパJr.
ボスパックンキングテレサ
※赤地はマリオカート初参戦のキャラクター。
 
カートを2人乗りにしたことによって多くのキャラクターが必要になり、その結果新規参戦キャラが盛り沢山に!
なかでもキノピコはマリオカート初参戦どころかマリオ作品自体初登場のキャラであり、おそらくキノピオとコンビを組ませられるキャラクターがいなかった(『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したキノじいが参戦していても面白そうだと思ったのですが、おじいちゃんとカートの相性よくないとかで没になったんでしょうかね??)ため、急遽作ったのでしょうが(ワルイージの登場経緯みたいなものでしょう)、一気に市民権を得て、色々なマリオのゲームに登場するレギュラーキャラの座を獲得した凄い子です笑
 
 
 
★このゲームの魅力★
① 二人乗り!
シリーズ唯一にして本作品最大のウリである、二人乗りのカートでレースをするというシステムがやっぱり一番魅力的ですね!
キャラによって使えるアイテムが変わってくるので、使いたいアイテムの組み合わせでチームを決めるのもいいですし、好きなキャラ同士タッグを組ませてレースするのも面白いです笑
 
 
② キャラの組み合わせを考えるのが楽しい!
好きなキャラを組み合わせたり、アイテムでキャラを決めるのもいいですが、マリオシリーズのファンであれば、やっばり関わりの深いキャラ同士でチームを作りいところですよね!
 
例えば、マリオとクッパという永遠のライバル同士の夢のタッグも出来ますし、マリオとピーチ、ルイージとデイジーのカップルのタッグもアリです。
ヨッシーアイランドつながりで、ヨッシー & ベビィマリオ
ルイージマンションつながりで、キングテレサ & ルイージ
スーパーマリオUSAつながりで、キャサリン & キノピオ
などなど、魅力的なチームが色々作れます!
もちろん、全く関係のないキャラ同士でコラボするのも面白いと思いますよ!
 
 
③キャラ特有のスペシャルアイテム!
こちらも本作品唯一の要素。
 
マリオ & ルイージ
ファイアボール(赤色/緑色)
投げると火の玉が5つに分裂し、前方に投げた場合は分裂しながら前方に向かって進み、後方に投げた場合は分裂しながら後方へ進む。火の玉は壁に当たっても1度だけ跳ね返り、これを利用してカートに当てることも可能。
火の玉がカートに当たるとスピンして、後ろのキャラクターに火がついて熱がる。
アイテムに当てた場合、クッパこうらとジャンボバナナ以外は消滅させることが出来る。つまり、コース上に落ちているスターやキノコも消してしまうため、その点は要注意。
 
ピーチ & デイジー
ハート
使うといくつものハートがカートの周りをクルクルと回るメルヘンチックな演出が起こる。
…もちろんこのアイテムの効果はそれだけではなく、コース上に落ちているアイテムや、自車に向かってきたアイテムを拾って自分で使うことが出来るのである!回数は2回まで。
ファイアボールも、ヨッシーのたまごもジャンボバナナも、クッパこうらも、固有のキャラしか使えないスペシャルアイテムを使えるという強力なアイテムなのだ。
キノコやスターといったお助けアイテムがコース上に落ちているときは、通常は踏むとその場で効果が発動してしまうのだが、ハート使用中であれば拾うことが出来るので、使いたいタイミングで使えるのが嬉しいポイント。
しかし、いくらなんでも拾えるハートといっても、ボムへいやトゲゾーこうらのような爆発物を拾うことはできないし、サンダーの効果を打ち消すこともできない。雷に打たれると効果が消滅してしまうのだ。
 
ヨッシー & キャサリン
ヨッシーのたまごキャサリンのたまご
使用した時の基本的な効果はアカこうらと同じだが、タマゴのため耐久性が低いのか、前方に投げて一定の距離を進むとたまごが割れてしまう。そのため、前車との距離が離れすぎている場合はまだ使わない方が良いだろう。
アカこうらと大きく異なる点は、割れると中からアイテムが出てくる点。バナナや動かないミドリこうら、ボムへいといったお邪魔アイテムが出てくることもあれば、キノコやスターといったお助けアイテムも出てくることがある(キノコはかなりよく出てくる上、スターもそこそこ出やすい)。
なので、その性質を利用して、一位にいる時にわざとたまごを前方に投げ、割れて出てきたキノコやスターを踏んで使用するという戦略をとることが出来るのだ。コース上に落ちているアイテムは、ハートを使わない限りはその場で使用することになってしまうが、運が良ければトゲゾーこうらやサンダーから身を護ることもできる。
 
ベビィマリオ & ベビィルイージ
ワンワン
使うとワンワンにカートが繋がれ、ワンワンが勝手にコース上を暴走してカートを引っ張ってくれる。一定時間経過すると鎖が切れるが、切れた後もしばらくはワンワンが前へ進んいく。
ワンワンにはどんなアイテムも効かないうえ、カートを大転倒させることが出来るため、カートが密集しているときに使うと一気に蹴散らしてくれて爽快感抜群!
しかし、ワンワンとカートはただ鎖でつながれているだけ。そのため、カーブの多いコースだと振り回されやすくなったり、コースからカートが落ちると鎖が外れてしまってそのままコースアウトになったりする。
また、カート自体にはアイテムの当たり判定があるため、アイテムが当たると鎖が外れてしまう。完全な無敵アイテムではないのだ。
『マリオカートDS』からは、ワンワンの完全上位互換と言えるアイテム;キラーが登場するので、ワンワンの再登場は恐らく絶望的かと。。。
 
キノピオ & キノピコ
パワフルキノコ
64では通常アイテムだったパワフルキノコだが、本作品ではキノピオとキノピコのスペシャルアイテムになった。デザインも64から変化しており、全部が金色になって王冠まで付いているというゴージャスなデザインになった。
一定時間なら何度でも、最高速度までダッシュ出来る。ダッシュの効果はキノコと同じ。
 
ノコノコ & パタパタ
トリプルミドリこうらトリプルアカこうら
こちらも64では通常アイテムだったが、本作品ではノコノコとパタパタのスペシャルアイテムになった。
ミドリこうらが3つでワンセットになったものと、アカこうらが3つでワンセットになったものだ。ノコノコ、パタパタどちらのキャラクターでも両方のアイテムを使える。
トリプルキノコと同じくジャグリングしながら持っているため、スピンしたり転倒したり、他のカートにダッシュアタックされたりするとコース上に落としてしまい、手元に1個しか残らなくなる。
大転倒した場合はすべて失うが、これは他のアイテムも同様だ。
 
ドンキーコング & ディディーコング
ジャンボバナナ
通常アイテムのバナナとは比べ物にならないほど大きなサイズのバナナ。バナナの顔もちょっと凛々しくなっている。
めちゃくちゃ大きいため、よほど広い道でもない限りはコースを塞ぐようにして撒くことが出来るため、かなりヒットさせやすい。踏んだ時の効果は通常のバナナと同じでスピンするだけ。
壁のないコース上に撒いたり、ジャンプ台の手前に撒いたりすると簡単にコースアウトさせることが出来る。
このバナナの凶悪な点は、踏むと3つの通常バナナに分裂するということ。ジャンボバナナを踏んだ後続のカートも巻き添えにできるのだ。しかし、その分自分も引っ掛かりやすくなるということなので、ジャンボバナナを撒いた場所はしっかり覚えておこう。
また、こうらが当たると消えてしまうバナナだが、ジャンボバナナはこうらが当たっても消えない。ファイアボールをもってしても消すことが出来ない。
 
ワリオ & ワルイージ
ボムへい
ボムへいを前方に投げるか後方に置くことが出来る。
前方に投げた場合はすぐに爆発する。後方に置いた場合は一定時間で爆発するが、アイテムやカートが当たった場合はすぐに爆発してしまう。
爆発の威力はトゲゾーこうらと同様で、爆発に巻き込まれると大転倒し、爆風に巻き込まれるとスピンする。
前方にトップ争いの集団がいるときは遠慮なくボムへいを放り込もう。集団を爆発させて涼しい顔でごぼう抜きしてトップに躍り出た時の爽快感は素晴らしいものである。
後方に置くときは、すぐ後ろにカートがいたり、こうらが来ていないか注意すること。置いて間もなくカートやアイテムが当たってきて爆発してしまうと、こちらまで巻き添えになってしまう。
 
クッパ&クッパJr.
クッパこうら
巨大なクッパのこうらを投げることが出来る。
基本的な動作はミドリこうらと同じで、前方に投げた場合は速いスピードでまっすぐ進み、後方に投げた場合はゆっくりとまっすぐ進む。壁に当たると何度か跳ね返る。
ミドリこうらと異なる点は、カートに当てると大転倒させることが出来るほか、カートやアイテムに当たってもこうらが消滅せず、何度か跳ね返って割れるまでどこまでも進み続けるといった点である。
カートやアイテムだけでなく、コース上の障害物もなんでもかんでも蹴散らして進んでいく強力なアイテムなのだ。しかし、ファイアボールには勝てないようで、ファイアボールが当たると消滅こそしないが跳ね返されてしまう。
 
ボスパックン&キングテレサ
オールスペシャル
スペシャルアイテムを全種類使用することができる(その代わり他のキャラクターよりも出現率は低い)。
 
…といった具合で、なかでもファイアボール、ボムへいは後の作品でも全員が使用できるアイテムとして採用されました。
それぞれのアイテムは順位によって出やすさが異なり、個人的におすすめの組み合わせはヨッシーのたまごとジャンボバナナ。
どちらも一位を走っていてもかなり出やすいです。
ジャンボバナナは後続車両の足止め用として絶大な威力を発揮しますし、ヨッシーのたまごは、一定時間すすみ続けると割れてスターやキノコなどのアイテムを放出するという性質を利用して、一位を走っているときに前に投げれば、スターやダッシュキノコがコース上に落ちてそれを獲得できるという、半ばズルに近いことが出来ます笑
 
 
④ ボスパックンを操作できる!
『スーパーマリオサンシャイン』で初登場してから人気を博し、2000年代のマリオのゲームによく登場していたボスパックンが本作品にも登場します!
サンシャインで登場した時とはサイズが明らかに小さくなっていますが、それでも全キャラクター中最も図体がでかく、カートの後ろに乗せていると頭が邪魔でコースが少し見えにくいくらいです笑
それでも、あの愛嬌たっぷりな(?)ボスパックンを操作できるというのは、ファンとしては嬉しい限りです。
また、ボスパックンが操作できるのはマリオカート作品では本作品と『マリオカートツアー』だけ!『マリオカートツアー』はスマホアプリなので、アプリ以外のソフトでは本作品が唯一!
次回作でボスパックン登場してくれないかなぁ…笑
 
⑤ スーパーマリオサンシャインの要素が盛り沢山!
マリオシリーズの中では最も思い出深く、好きな作品と言っても過言ではない『スーパーマリオサンシャイン』の要素がいくつも散りばめられているのが個人的には推せるポイントです。
ボスパックンが登場したというのもそうですし、サンシャインが初登場のクッパJr.も本作品で操作できます。また、操作キャラではありませんが、モンテ族やマーレ族はギャラリーとして参加しており、ポイハナは『ピーチビーチ』のお邪魔キャラとして、ボスハナチャンを模したハナチャンカーも『キノコシティ』で登場するなど、サンシャインで初登場したマリオファミリーがたくさんお出ましするのがいいですね!
更に、『ヨッシーサーキット』に設置されているモンテ族の看板に、サンシャインのニセマリオが描くあの“Mマーク”が落書きされているという描写もあって、そうした細かい作りこみがいいですね!
 
⑥ BGMがイイ!
マリカーシリーズはBGMの評判もいいですが、本作品も例外ではありません。
盛り上がるようなBGMや、頭に残ってしまうようなBGMなど、素敵な曲が沢山収録!
『ベビィパーク』や『レインボーロード』『クッパキャッスル』のBGMが好きです笑
皆さんのお気に入りのBGMはなんでしょうか!?
 
⑦ コースが多彩!
これも言わずもがな。
地味なサーキットコースばっかりな普通のレースゲームとは違って、ギミックたっぷり、背景も楽しいコースが盛り沢山なのがマリカーの魅力です。世界観もマリオシリーズにシッカリそろえています。
『ベビィパーク』『ワルイージスタジアム』『キノコシティ』『ヨッシーサーキット』『DKマウンテン』『クッパキャッスル』『レインボーロード』がお気に入り。
皆さんのお気に入りのコースはどれでしょうか!?
 
⑧ はちゃめちゃなレース展開!
これも言わずもがなですね笑
 
⑨ オールツアーカップ
本作品唯一の要素。
4コースずつのグランプリであるキノコカップ、フラワーカップ、スターカップ、スペシャルカップの4カップ、全16コースを全て回るカップがオールツアーカップです。
一戦目が『ルイージサーキット』、最終戦が『レインボーロード』で固定されている以外は、コースを走る順序はランダムで決まるため、毎回やっても飽きが来ません。二戦目にいきなり『クッパキャッスル』が選ばれるということもあります笑

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