日産 グロリアスーパーデラックス(PA30-QM)(上) 同じく 日産 グロリア(A30)(下)
1967~68年式
山梨県甲府盆地にて 2012年11月18日撮影
前回の記事の画像にモザイクが掛かっていた個体の正体は、「タテグロ」こと3代目グロリア×2でした。
今回のメインは上の黒い個体で、下の白いタテグロは後ろ向きですし、サビもあまり無いのであくまでおまけということにします。
どこかで草ヒロをしていたかのような、グッドな草ヒロコンディションを保っていた黒いタテグロは珍しい(?)前期型でした。グレードはグリルパターンからするとスーパーデラックスだと思われます。ヤードの中では一番高いところにある固体であり、整備工場の看板娘ならぬ看板グルマとなっていて、ここの人もお気に入りなのでしょうか。
実はここのヤードにはまだ1台タテグロがいて、「ここの人がタテグロ好きなのでは?」と思った程でした。
おまけとして紹介しますが、どうやら後期型のセダンのようですね。
こちらは状態はかなり良く、中身さえシッカリしていればすぐに公道復帰出来そうでした。