スズキ キャリイ360三方開スーパーデラックス(L51T)
1974~76年式
山梨県甲府盆地にて 2013年3月23日撮影
520ダットラに別れを告げて川沿いを走っていくと、直ぐにまた新たな草ヒロが目に入りました。しかも全身サビサビでサブロク軽トラの予感!?と、意気揚々と草ヒロのもとへ向かったのですが、予感は的中・・・でも、サブロク末期のものでした。まあでも、ここまで錆びるのにも数々の葛藤があったのですから、称えてあげないといけませんね(?)。予想より新しいものだということで、手抜きな一枚画像ですが、まあお許し下さい。
これは5代目のL50系キャリイで、ヘッドレストらしきものが助手席にも見えるので1974年以降の後期型です。グレード判定にはちょっと迷いがありましたが、Aピラーにラジオアンテナと思しきものがあったのでスーパーデラックスとしました。まさかのまさかでL50のボディに550ccのエンジンを乗っけた、規格変更過渡期仕様のキャリイ55かも知れませんが、販売期間が1年も満たないレア車だと思うのでその可能性は低いでしょう。