スズキ エブリイ６６０ＰＸ（Ｍ-ＤＡ５１Ｖ）（左）
１９９０～９１年式
ダイハツ ミラ５５０ＴＲ-ＸＸ（Ｍ-Ｌ７０Ｖ）（右）
１９８７～９０年式
家より半径５ｋｍ圏内にて ２０１３年１月２０日撮影
海沿いの地域から離れ、梅林の方面を目指そうと北上しつつ探索をしていますと、スズキとダイハツの軽自動車が仲良く放置されていました。
向かって左側にいるのがエブリイとしては２代目となり、軽規格変更直後に販売された最後期型のもので、右側が２代目ミラの後期型、ターボを搭載したスポーツモデルのＴＲ-ＸＸです。
このエブリイは、６６０ｃｃへ移行した時にＭＣされたものの、１年後には３代目が出てしまうという販売期間が短いモデル。ですが、スズキの販売力もあってか結構売れたようで、今でも偶に現役を見ます。パンダのようなライト周りが黒くなっているものは初めて見たのですが、角形ライト、サンルーフ無しのハイルーフ、無塗装バンパーであることを考えると、多分グレードはＰＸでしょうか。
ミラの方はエアインテークが付いているので単純明快、直ぐにＴＲ-ＸＸだと分かりました。１９８７年のＭＣでＡＴ仕様とＥＦＩターボモデルが追加されたのですが、どれであるかが判別不可でした。
資材置き場のような場所の隅に並んでいたのですが、物置で使われている様子もなく、なぜ置かれているのか不思議な個体でしたが、こうして撮影できたのですし、細かいことは考えないようにしましょうか。