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トヨタ クラウン4ドアハードトップ3000ロイヤルサルーンG(E-MS137-ATPUF)
1988年式
トヨタ博物館にて 2013年3月9日撮影
このシリーズ始まって記念すべき50回目。・・・ですが、今日紹介するのは、流れに沿って普通の8代目クラウンです。
「満たされて、新しいクラウン。」がキャッチコピーの8代目ですが、デザインは先代のものをキーコンセプトにしてあまり大きな変更は行いませんでした。これは1987年から89年まで生産された前期型ですが、当時のバブル景気も相まって、高級車の分際(?)で大衆車のカローラを販売台数で抜いた年もあったみたいです。そのためか、未だに現役で走っている姿も見かけますね。
トヨ博にあったのは、やはり最上級グレードのロイヤルサルーン“G”で、2トーンカラーが高級感を醸し出しています。2トーンのクラウンといえば、10&11代目のイメージが強いですが8代目にも設定されていたのですね。
おまけ
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トヨタ クラウン4ドアハードトップ2000ロイヤルサルーンスーパーチャージャー(E-GS131-ATPQR)
1987~89年式
三浦半島にて 2013年1月3日撮影
参照:2013年正月 半島めぐり草ヒロ探索~三浦半島編~(10)
三浦半島の漁港で放置されていたクラウンです。博物館にあったものと同じ年代の前期型ですが、グレードはワンランク下のロイヤルサルーンでした。いくら最上級の格下グレードとは言え、「腐ってもクラウン」なのですから放置するのは些か勿体無い気がします。