トヨタ カローラ4ドアセダン1400ハイデラックス(TE20-FN)
1970年式
トヨタ博物館にて 2013年3月9日撮影
カローラはトヨタを代表する大衆車であるので、特別企画展「TOYOTA75」では、通常展示では見られない2代目から6代目までのカローラが展示されていました。
前回 は初代を紹介したので、今回は2代目です。2代目カローラはクーペとセダンが1970~74年まで生産されましたが、セダンの一部グレードは75年まで生産されていました。展示されていた車両は前期型で71年まで生産されました。グレードは最上級のハイデラックス。ホワイトリボンタイヤや豪華なデザインのホイール、多用されたメッキパーツなど、見た目からデラックス感が漂ってきますね。もっとも、昔のクルマはみんなこのようにして高級感を演出していましたが。
2代目は中期型・後期型はそれなりに見るのですが、前期型の草ヒロはまだ見たことがないのですよね~。