スズキ ジムニー550JCライトバン(SJ30V)
1984~87年式
家より半径15km圏内にて 2012年2月11日撮影
前回 で連休探索1日目の草ヒロは全て紹介し終わったため、今回からは連休探索2日目となる11月25日に撮影したものを紹介していきますね。
・・・とは言っても、タイトルが示している通り、まずはチョット脇道へ逸れてこの探索で探索した時と同じ地域で以前に発見した草ヒロから紹介していくこととします。・・・何故この日に撮影していない、以前の収穫を紹介するのかって?シリーズの水増しですよ!(爆)
こんな所に草ヒロがあるわけがない―そう考えるような住宅街の空きスペースに、なんと草ヒロが4台かたまって放置されていました。この住宅街に入ったのも全くの偶然で、一本でも道路を間違えれば見つからなかったので、偶然というものは恐ろしいと感じました。4台中、先に紹介する2台は普通の草ヒロでしたが、残りの2台は地元では(ココ重要)見かけることがあまりない草ヒロでしたので嬉しかったです。
1台だけ道路の方を向いて放置されていたジムニーを紹介します。これは、どちらかといえば幌よりバンの方がメジャーになった2代目ジムニーの第1期、つまりSJ30型です。サイドミラーがサイドウィンドウの直下に取り付けられれていることから、SJ30の中でも後期に製造されたものだと判ります。グレードはステッカーにより判断、JCというものでした。
状態は見ての通りです。サイド、特にCピラーの辺りが集中的に錆びており、穴まで開く始末。海からは相当離れた場所ですし、果樹園棚の中に居るわけではなので、塩害や薬害という線はありません。自然にこのようになってしまったのでしょうか。タイヤも少し地面に埋まっていますし、年式の割に放置歴は結構長そうです。