日産 キャブスターロング木製高床1.5トン(F21)
1979~82年式
長野県松本盆地にて 2013年11月3日撮影
昨日はブログの更新が出来ず、申し訳ございませんでした。勉強が忙しい上、ツイッターもやっているので、ブログはどうしても後回しとなってしまうのです・・・。
さて、今日はこの、一見現役に見える日産の小型トラック、キャブスターをご紹介したいと思います。
初代は1968年に失敗に終わったキャブライトの後継として誕生、1976年に2代目へFMCしたときはホーマーと兄弟関係になりました。1982年にはアトラスにバトンタッチしてその役目を終えました。ちなみにこれは2代目でして、角形と丸形の2タイプのミラーが装着されていたので後期型のようです。
見ての通りぶどう園の敷地内に放置されていたもの・・・、とは言っても以前見た時と位置が変わっていたので、構内専用車として現在もご活躍のようです。錆は斑に浮き出てきてしまっているようですが、末永く現役でいてほしいと思った個体でした。