日産 ダットサン・サニー1000 2ドアセダンデラックス(B10)
1966~67年式
群馬県西毛地域にて 2014年1月12日撮影
中古車販売店のような“旧車ヤード第一”の裏手には更にヤードがあるのですが、そこには旧車が何十台とある、見る人が見ればお宝の山のような場所でした。出来れば全て撮影したかったのですが、勝手に中へ入って撮影することは出来ないので、一番外側の旧車達で我慢しておきました・・・。
まずは、一番奥にあってリアしか撮影できなかったザンネンな旧車から。車種・年式判定の重要なヒントとなるリアが半分も写っていませんが、これだけでも十分車種と年式が判ります。詳しい方ならもうお分かりでしょうが、初代サニーの前期型です。リアの形とテールランプのデザインが特徴的なので初代サニーとすぐ分かりますし、テールランプのクリアー部分が中央にあるので前期型と判断出来ます。ガラス枠がメッキとなっているので、グレードはデラックスですね。
この水色がまた渋い!是非近くで見たかったです。
流石にこれだけでは物足りないかと思いますので、もう1台、リアしか撮影出来なかった旧車を紹介したいと思います。
日産 ダットサン・トラック(520/521)
1965~72年式
群馬県西毛地域にて 2014年1月12日撮影
その旧車とは、コレです。なんか・・・、もっと物足りないですね・・・。色と雰囲気的に60年代の香りを感じますが・・・、なぜか見た瞬間直感でダットサントラックと判断しました。多分そうでしょう、えぇ。
もしダットラだとするならば、プレスラインが520/521型と酷似しているので、6代目の520/521型でしょうね。中古車販売店のような“旧車ヤード第一”ではこれだけ背中を向けていましたが、何ででしょうね?トラックは大体テールのデザインが一緒なので、後ろを向いた途端魅力が半減以下になるので、それはやめていただきたかったのですが・・・。