スズキ キャリイ550バンRS-Gハイルーフ(H-ST40V)
1980~82年式
家より半径15km圏内にて 2012年2月11日撮影
“謎の4台ヤード”を後にして町がある地域へと向かっていると、県道から一本入ったところに8代目キャリイを発見しました。草ヒロ界においてはかなりのシェアを誇ると思われる8代目キャリイですが、地元でも見ることが出来ると、ある種の安心感を覚えますね。「やっぱり地元にも草ヒロの定番車種があるんだな~」的な(笑)。
車内には荷物がギュウギュウに満載され、どっかしら開ければ雪崩のように荷物が流出してきそうです。もはや物置というより必要無いものを無理矢理詰め込んでいるようにも見えますが・・・。垂れ下がったワイパーに何やら脱力感を覚えます。8代目キャリイバンの草ヒロの定番でしょうか、またもスライドドアレールだけがボロボロに朽ちていました。
看板に書いてありますように、後ろの建物は舞踊教室としても利用されている(た?)ようでして、色落ちして錆び付いた看板と草ヒロとの共演が、絶妙な趣を生み出しているような気がしました。