トヨタ コロナバン2ドア1500デラックス(RT46V-D)
1966~67年式
長野県松本盆地にて 2013年11月3日撮影
ビートルのすぐ近くにいた草ヒロというのは、これは大物、3代目コロナバンのことでした。ビートルもそうでしたが、草ヒロ探索をするのには早いシーズンなのか、周囲には草が生い茂り全体像を見えなくしていました。それでもフロントとリアだけちょうど草が枯れていたので幸運と言うべきでしょうか。顔が見えたおかげで中期型だと判ったので、やはり幸運と言うべきなんでしょうね・・・。
見たところボディの人為的な損傷は見られず、ガラス類やメッキ類は元気に残っていても、草ヒロを構成する重要なポイントの「錆」はしっかり発生していたので、模範的と言える草ヒロでした。
松本盆地の南部には、確認できているだけで3代目コロナバンがコレを含めて5台おり、3代目コロナバンは、“長野恐るべし”を痛感出来るポイントの一つでもあります。
マツとコロナ。冬ならばもっとイイ感じだったでしょうにねぇ・・・。