日産 ダットサン・ブルーバード
4ドアセダン1200デラックス(DP312)
1962~63年式
群馬県西毛地域にて 2014年1月12日撮影
長らく続いた、このヤードシリーズも残すところあと3台となりました。残りは大物・超大物しか出てこないので、読者の皆さんもご期待下さいませ。
状態の良い旧車がズラリと5台並んでいた、通称「中古車ゾーン」にいた大物がこの初代ブルーバードです。310ブルなんぞ、博物館やイベントでしか見たことがなかったので、これを見た時はびっくり仰天。来週紹介する、お隣の大物と共に異様なオーラを解き放っていました。
グリルのデザインから、初代の中で最も新しい後期の後期型と分かり、メッキパーツからデラックスだと分かります。部品の欠損は無く、ボディの状態もかなり良さげなのでレストアも夢じゃないでしょう。「群5」のナンバーもいい味出してます。
エンブレムもしっかり残っていました。