「道中で見つけた草ヒロ・スーパーカー達」編は本日で終了です。
次週からはメインの“魔方陣スーパーカーミュージアム”のスーパーカー達を紹介していきます。
さて、道中編最後のクルマは、スーパーカーミュージアムに付く数十分前に通りかかった中古車屋のスーパーカー達です。
スーパーカーと言っても、360モデナや911というレベルではありません!度肝を抜くような激レアスーパーカーなのです!!
それではご覧に入れましょう。
どうぞ!
フェラーリ F50(左)
1995~97年式
フェラーリ エンツォフェラーリ(右)
2002~04年式
栃木県県南地域にて 2014年7月13日撮影
!!!
このクルマたちが平然と中古車屋に展示されているのを見た時は、幻覚かと思いました。
・・・が、写真にしっかりと写っているように、確かにそこに存在していたみたいです。
どちらも僅か数百台しか生産されなかった、フェラーリ設立〇0周年ごとに生産される最高峰のスーパーカー。日本には数十台しか輸入されていないとか。
F50は50周年を記念して製造されたモデル。購入には厳格な審査にクリアすることが必須であり、そうすることでただ金儲けのために購入するだけの輩の手に渡ることを防いでいます。
エンツォフェラーリは55周年を記念して作られました。デザインはF1カーをモチーフにしており、21世紀最初の記念碑モデルであることから、フェラーリの創業者の名前を車名に採用することにしたそうです。
458イタリアもいましたが、それさえも霞んでしまう程の迫力!
中古車価格が億を超える2台を目の前にしては、新車で約3000万円の458など安っぽく見えてしまいます。全く、金銭感覚を狂わしてくれるクルマたちです。
いや~、これは凄い・・・!
ランボルギーニ ディアブロGT(左)
1999年式
ランボルギーニ カウンタック25thアニバーサリー(右)
1988~90年式
栃木県県南地域にて 2014年7月13日撮影
この2台も中々見ることが出来ません。
スーパーカーの王様・ランボルギーニのカウンタックと、その後継車種のディアブロです。
しかも、ただのディアブロではなく、競技用モデルを公道で走ることが出来るようにしたGTという激レアモデル!世界限定80台だとか・・・。
カウンタックの方は、ランボルギーニ創立25周年を記念して作られた特別仕様。こちらは割と沢山製造されました。
エンツォやF50、ディアブロGTがいるなんて・・・この中古車屋は一体何なんだ・・・?