やっと今回から、メインの“魔方陣スーパーカーミュージアム”にいたスーパーカーたちを紹介できますね。
さて、最初のスーパーカーは・・・?
やっぱりこれですよね!
ランボルギーニ カウンタック(LP400)
1974年式
魔方陣スーパーカーミュージアムにて 2014年7月13日撮影
70年代後半に発生したスーパーカーブームの主役ともいえる存在です。スーパーカーと言えば、コレを連想する人が多いのではないでしょうか。当時の小学生たちの間で、フェラーリの512BBと人気を二分したと言います。
あの頃はスーパーカー関連のイベントが毎週のようにあったり、スーパーカー消しゴムなるものが流行ったり、スーパーカーのクイズ番組があったりと、これまで特にクルマに興味の無かったライト層まで巻き込んだ一大ブームだったらしいですね。
クルマに興味のない人が多くなってしまった現代。あのブームを実体験したことのない僕からすると、あの頃がとても羨ましいですね。
・・・しかしまぁ、やはり何処から見てもカッコいいですねぇ!正直、今見ても新鮮味のある、全く古臭さを感じないデザインだと思います。
エアロパーツで武装したLP400SやLP500Sもカッコいいと言えばカッコいいですが、個人的にはウイングやスカートといった余計なエアロパーツの付いていないLP400が、一番シンプルで美しく見えます。
では、カウンタック関連でもう1台。
ランボルギーニ カウンタック25thアニバーサリー
1988年式
魔方陣スーパーカーミュージアムにて 2014年7月13日撮影
1988年、ランボルギーニが設立されて25周年を迎えました。その記念として製造された記念碑モデルがこの、25thアニバーサリー。
エアロパーツが付いたり、その他諸々の変更が加えられ、675台が製造されました。