今日紹介するのは、茂みに埋もれたこの2台と別の場所のもう1台の計3台です。
撮影が5月というだけあって、草の勢力が増してきています。完全に埋もれるのも時間の問題でしょう。
ダイハツ ハイゼットバン
1986~94年式
房総半島にて 2014年5月4日撮影
後ろ側にいたのは、6代目ハイゼットのバンです。
前後が全く見えませんが、卵型のボディとその特徴的なリアサイドウインドウで7代目ハイゼットだと判断しました。前期か後期かは不明。
特に物置として使われているわけでもない遊び草ヒロのようですが、それにしたって車内が凄い状態になっています。
軽い植物園・温室状態ですね(笑)。
手前にいたのは5代目サンバーのトラック。
前後が見えない上に、結構車種判定がしやすいバンですらないということで、万事休して車種不明に終わるのか・・・と撮影時は思いましたが、家に帰ってよくよく画像を見てみると、ドアウインドウの形が結構特徴的であることに気づきました。
これが決め手となり、5代目サンバーだというところまで分かったのです。前期か後期かまでは分かりませんけどね(汗)。
ダイハツ ハイゼットバン660(S82V)
1990~94年式
房総半島にて 2014年5月4日撮影
この日に別の場所で見つけたもの。冒頭で紹介したハイゼットと同じ代のモデルです。
草に埋もれているのと見比べてみると分かり易いかと思います。このクルマの特徴はサイドの3枚目の窓がドアウインドウより大きい所。
これを覚えておくと、冒頭のようなシチュエーションに出くわしても車種が分かるでしょう。