初代セドリックワゴンの紹介をもって、房総半島一周の旅で見つけた草ヒロは全て紹介し終わりましたので、再び番外編に戻ります。
番外編1と2では定番のキリ看&標識を紹介しましたが、今日お送りします番外編3と4は別のネタをやりたいと思います。
まずは、「街で見かけたヘンなモノ&気になったモノ」からです!
それでは、どうぞ!
①高波注意
海沿いの道路を走るとよく見かける「高波注意」の看板。
正式な道路標識にはないことから、自治体ごとに見事にデザインが異なるのが面白い。
警戒標識っぽくしたリアルなものから、このようにデフォルメされたオリジナリティ溢れる看板まで、様々だ。
焦っているクルマが可愛らしい。
②スローガン
田舎町や郊外に行くとよく見かける、交通安全系の川柳。
地域によっては中々面白いものもあるので、見つけては気が向けば撮るようにしているのだ。
守ります ベルトに速度に 車間距離
このスローガンは特に面白みも無いありがちなものなのだが、最初に紹介するならそういうものの方が良いだろう。
・・・というわけで、ここにご登場いただいた。
③彼のお願い。
小さな中華料理屋の扉の前に掲げられていた、1枚の看板。
何が書いてあるのだろうか・・・。
よくあるお子様お断りの張り紙だ。
子供が来るとうるさくなるからこうしているのだろうが、俺が気になっているのはそっちではなく、絵。
何処かで見たことがあるような顔だが・・・
ま…まさか、愛と勇気だけが友達のみんなのヒーローでは…!?
いわゆる、ア〇パ〇マ〇である。
子供たちに大人気の彼に「ゴメンね~」と言わせておけば、取り敢えず子供たちも納得してくれるであろうという店主の浅はかな考えが見え隠れするようだ。
④春夏秋冬ではなくて?
中華料理屋の看板なのだが、店の名前が“春夏冬”。
どういう訳か秋が無い。これ如何に?
「味に飽きが来ない(秋ない)」ようにこういう名前にしたのかなぁ・・・?
・・・あ、一応書いておくが、さっきの中華料理屋とは別の店なので悪しからず。
⑤三停板の新しい活用法
三角停止板を使って、矢印を作っている。
既に矢印入りの看板があるというのに、まったく自己主張の強いコンビニだ。
・・・しかし、この発想はなかったな。
⑥ここは房総半島ですが?
GSの屋根って、普通は平屋根だと思うのだが・・・。
もしココが雪国ならば、雪が積もらないように屋根に傾斜をつけるのは分かるが、
ここは房総半島だぞ!
・・・一体どういうつもりでこういうデザインにしたのか聞いてみたい。
⑦ここは房総半島ですが?PartⅡ
房総半島で食べる喜多方ラーメンは、果たして喜多方ラーメンというのだろうか。
・・・まあ、喜多方ラーメン風に作ったラーメンってコトなんでしょうけどね。
揚げ足取るようなこと言ってスンマセン。
⑧やったぁー!
あ~っ!うれしの食堂だ~!
あたし前からここで食べたかったのよ~!
うれしの食堂の定食食べれて、あたしうれしーの!!
・・・・・・。
⑨廃墟たち
最後に、房総半島沿岸をドライブして見かけた廃墟(廃屋)写真を2枚紹介して終わりたいと思う。
伊豆半島と同じく、半島の端っこというのは都会からのアクセスがどうにも悪くなってしまうので、廃墟になっている建物が多い気がする。
このボーダーカラーが特徴的な家も、外房で見つけたものだ。
雪国にありそうな、合掌造りと言っても差し支えなさそうな傾斜の屋根をもつ家。
何かの店だったのだろう。廃業してからかなりの時間が経っているのか、屋根には穴が開き、文字も消えかかっている。
“小骨刀剣(?)”という文字は辛うじて見えるが、刃物を取り扱っている店だったのだろうか・・・。
屋根の下の方には“園”と書いていて、そのような店の名前ではないような気がするのだが・・・。
色々と謎である。
以上です!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!