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めがね橋・伊香保自動車博物館+おまけの佐久探索(7)

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廃業した(?)ホンダのディーラー。

トゥデイやCR-Xなど、既に生産が終了したクルマの名前が掲げられているのでそう思ったのですが・・・。

字体が普通のゴシックだったり、“インスパイア”が“インスパイヤー”になっていたりと、どこかパチモン臭が漂ってくるのが笑えます(笑)。

 

 

 

・・・で、ここで発見したホンダの旧車2台が今日紹介するクルマです。

 

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ホンダ シティターボⅡ(AA)

1983~86年式

群馬県にて

 

可愛らしいまん丸お目目に不釣り合いの、獰猛な雰囲気漂うブリスターフェンダーを装備し、インタークーラーターボで武装することで110psを叩き出したシティターボⅡ。通称:ブルドッグ。わずか800kgの軽量ボディにこのパワー・・・ブルドッグの愛称に相応しいクルマです。

特筆すべきはそれだけではありません。エンジンの回転数が3000以下の時にアクセルを思い切り踏むと、10秒間だけ過給圧が10%UPする“スクランブルブースト”や、4速MTに副変速機が付いて実質7速になる“ハイパーシフト”などという、みんな大好きメカメカしい機能が装備されている、エレクトロニクスの時代を象徴するようなクルマなのです。

 

ボディは汚れ、タイヤはパンクしています。どうやらおねんねしているようですが、またいつか目覚めて元気に暴れまわってほしいですね。

 

奥にいる水色の旧車は、VWビートルでしょうかね・・・?

 

 

 

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ホンダ バモスホンダ(TN360)

1970~73年式

群馬県にて

 

シティがいた場所から数m高い場所には、バモスホンダがいました。こちらもどうやら不動車のようです。

せっかくあまり見かけないクルマなのですから、近付けなくてもせめて全体像は拝みたかったですねぇ・・・。


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