三菱 エテルナSAVA2.0 4WD(E39A)
1989~92年式
神奈川県西部にて 2016年6月19日撮影
僕のブログを読んでくださっている方からの情報提供により、知ることが出来た草ヒロ。
車種も珍しく、周辺にまだ知らない放置車両が眠っているとのことだったので、それ以来宿題にしてきた個体です。
車種は、三菱のエテルナSAVA。
マイナー車好きや三菱好き以外の方からすれば 「?」 でしょうが、エテルナという名前だけなら聞いたことがあるのではないでしょうか。
エテルナは、ギャランが3代目の時に登場した兄弟車。カープラザ店設立と同時に登場し、カープラザ店の看板車種でした。そのエテルナが4代目になった時に追加された派生車種が、このエテルナSAVAです。
4代目エテルナは、ギャランと更なる差別化をするために、ギャランには無かったハッチバックセダンボディが採用されていて、ハッチバックセダンという基本不人気だったボディタイプだけでは心もとないと、従来と同じセダンもやっぱり用意しようということになりました。
・・・そのセダンがこれなのです。ギャランとの違いは、フロントグリルとグリーンハウスの傾斜(他にもあるでしょうが)。ギャランよりもSAVAの方が傾斜がきつく、クーペ寄りのスタイルとなっています。
・・・しかし、置かれている場所を知って本当にビックリしましたね。
コイツがいたのは、僕が昔からよく訪れていたショッピングモールのすぐ近くで、クルマでもチャリでも何百回と通ったことのある道から、一本住宅地へ入ったすぐの所だったのですから・・・!まさに灯台下暗し以外の何物でもありません。撤去される前に見つかって良かったと思います。
教えてくださった方に、圧倒的感謝・・・!
余談(カメラの話です。興味のない方は是非ともスルーしてください。)
この写真、異様に周囲がボケています。絞りを限界まで開けているわけでもなく、f/5.6で撮影したもの。
なのになぜこうなったかと言えば、レンズを破損してしまったからなのです(T_T)
・・・実は、カメラバッグを自転車のカゴに乗っけて走っている時に大きい段差に差し掛かり、普段ならここでスピードを緩めてカゴが揺れないようにするのですが、この時はボーっとしていたのか、そのままのスピードで段差に突っ込み・・・
カゴからカメラバックがジャンピング・・・!
それだけでも、バッグに入っているのでカメラが保護されて何事もなく終わるはずなのですが、運悪くカメラバッグの蓋を開けたまま走っていたので、カメラバッグがカゴからジャンプするとともにカメラが発射・・・!見事地面に着地してしまいました・・・!
やっちまった~!
・・・と思い、さすがに焦ってカメラの動作確認。さすがは世界に名だたるカメラメーカーニコン。外装も特に損傷せずに普通に動くようです。
・・・が、安心したのもつかの間、一度試し撮りをしてみると、ピントが全く合わないではありませんか・・・!
どうやら、レンズの方から地面にダイブしたらしく、本体は無事でもレンズが破壊されてしまったようです・・・。
そんな中撮れたのが上二枚の写真だった・・・というわけです。ズームするとちゃんとピントが合うのですが、ズームしないで撮影すると異常に絞りが開放されるような状態になってしまった模様。
・・・というわけで、僕の愛しの18-70はズーム専用レンズとなってしまったのでした・・・。ちなみに、カメラバッグに入っていた望遠レンズ(70-210)は発射されずに無傷でした。・・・望遠なんてめったに使わないのに・・・。
まあ、全て自分が悪いので自分を呪うしかないのですがね(笑)。これからどうしようと思いましたが、無事大学に合格して、カメラもレンズも親に一新してもらったので良かったです・・・!終わり良ければ総て良しってやつでしょうか。
今度はこのようなことがないように、気を付けたいものです!
おまけ
5代目ランサーとポルシェ997。
エボは見ても、素のランサーはマジで見かけなくなりました。