先週までで、ギャランGTOとランサーセレステの2種類の三菱車を紹介してきましたが、今回は一気に数種類の三菱車をまとめて紹介しようと思います!
正直言って、10台を超えるギャランGTOや珍しいランサーセレステ以上にインパクトのあるクルマたちではありませんからね・・・。
次回の最終回で、このヤードの中で最も珍しい、超大物個体をご紹介しますので、今回のクルマたちはあくまでお口直しとして頂いてください。。。
三菱 ギャランハードトップ?
1973~77年式?
長野県にて 2015年9月22日撮影
ランサーセレステよりインパクトのないクルマばかり紹介すると書いておいてなんですが、このクルマだけはセレステに匹敵するくらい珍しいクルマだと思います。・・・ただ、この1台しかありませんでしたし、顔もお尻も見えなかったので、ここでご登場いただきました。
車種は何かというと・・・2代目ギャランのクーペ!
これを聞いたそこのアナタ、とっさに顔が思い浮かびましたか?・・・僕は無理ですね(爆)。
2代目ギャラン自体まだ1台も見たことがありませんし、ましてクーペとなると更に珍しくなるそうなのです・・・!正直のところ、詳細はよく分かりません!
さっきのギャランクーペとよく似てはいますが、こちらは初代ギャランのクーペ。Cピラーの造形が大きく異なっています。
こいつは2代目とは違って、イベントや博物館でよく見られますね。
セダンもいました。
GTOに挟まれるようにして置かれていたセダン(?)。
こいつはセダンよりも少し珍しいバンタイプ。
個別に撮り忘れたので見切れた画像しかないですが、隣のグリーンの個体もコルトギャランです。
どれもこれも顔が根こそぎ取られてしまっているのは、やはりレストアベースとして重宝するからでしょうか・・・。
GTOの奥にいるモスグリーンのクーペ・・・。あれは・・・。
FTOでした。
GTOの兄弟車ですが、どうもGTOの方が良く売れたようで、イベントや博物館、草ヒロに至るまでGTOの方が圧倒的にメジャーです。
このヤードでも、10台以上いたGTOに対し、FTOはこの1台だけでした。きっと肩身の狭い思いをしていることでしょう・・・。
フロントが何故かGTOのものになっていたのが印象深かったです。“シルエイティ”のようなニコイチ車というものですね。
スタリオン。
ミラージュ。初代ですね~。
・・・とまあ、こういう具合でした・・・!
来週は、例の超大物を紹介いたしますので、(三菱マニアの方とマイナー車好きの方は)ご期待ください!