今日は、トヨタのネオクラ・レア車を3台ご紹介します。
トヨタ マークⅡハードトップ2000
グランデ(E-GX81-ATPQK)
1988~90年式
神奈川県にて
住宅街を適当にぶらついていると発見した80マークⅡ。
ネオクラにハマり始めの頃は、今まで気にも留めていなかった80マークⅡがそこいらじゅうにいることに気が付き、慌てて撮影して回っていたのですが、この頃はもう見つからなくなってきており、そんな中偶然地元で発見して喜びながら撮影した個体なのです。
トヨタ カリーナED GT(ST202)
1995~97年式
神奈川県にて
ファミリーカーであるカリーナのスポーティバージョンとして登場した、カリーナEDの3代目モデルです。とんでもなく屋根の低いスポーティモデルなのに、若いファミリー向けのクルマとしてバカ売れするという異様な時代に登場したクルマであります。
さすがに、3代目になる頃にはミニバンが新たなファミリーカーの形として台頭していましたが・・・。凄い時代だと思います。
この個体は、高貴なワインレッドに豪華なサンルーフが付いていた、夜の都会がチョットお似合いそうな格調高いモデルでした。
余談ですが、お父さんの初めてのマイカーが、これの一世代前の2代目EDだったらしく、僕が生まれる前に乗り換えたらしいので記憶がありませんが、カリーナEDにはどこか親近感を覚えます。
3代目はちょっと平凡な感じになってしまいいましたが、初代のピラーレスハードトップの解放感と、2代目のスポーツカー並みに低い屋根、リアタイヤハウスのデザインは、今でも素晴らしいと思います。・・・なんたって、他のメーカーに危機感を与えて対向車を出させるまでに至ったほど売れたらしいですからね。
トヨタ カローラスパシオ(AE111N)
1997~99年式
神奈川県にて
最近紹介したばかりですが、カローラスパシオです。
これまたワインレッドですが、スパシオでこの色は中々珍しいのではないでしょうか?オプションのデカールも90年代のRVらしくてカッコよくキまっています。これもまたレアなアイテムでしょう。