水曜日は、これまでの例によってチャリ探のシリーズ。
連載計画に従って進めると、“地元のネオクラを探せ!”というシリーズになります。この探索を行なったのは、ネオクラと呼ばれる80年代後半から90年代のクルマに急にドはまりしだした2015年のこと。
この時期はチャリ探と言えばネオクラ探しのことを指すぐらいハマっていたので、1年程でかなりの数のネオクラにあり付けました。これが意味するのは、草ヒロよりもネオクラの方が地元には残っていたということですが、最近探索してみてもネオクラの数がだいぶ減ってきたな~という印象しかありません。数年でここまで変わってしまうとは…ネオクラ趣味にハマるならもっと早くハマっておけば良かったと思う今日この頃です。
本日は、トヨタのネオクラを二台ご紹介します。
トヨタ ライトエースワゴン 2000GXL(M30系)
1988~92年式
神奈川県西部にて 2015年3月11日撮影
まずは一昨日紹介したばかりの2代目タウンエースと全く同世代の同期の兄弟である、3代目ライトエースです。
この間紹介したタウンエースはバンだったのに対し、こいつはワゴン。ワゴンは、バンに比べて代替わりが早いのでレア度が若干高くなります。草ヒロの物置になることも少ないですしね。
相模78の当時物ナンバーがキラリ光ります。ホイールキャップやグレード名のサイドデカールがエモいです。
トヨタ カリーナ(T190系)
1992~94年式
神奈川県西部にて 2015年3月11日撮影
もう一台は6代目カリーナ。
90年代車らしく、5代目よりも更に丸みを帯びた柔らかみのあるデザインです。こいつも数年前までは地元に腐るほどいたのですが、今やこの個体も新車にとってかわられてしまい、他の個体も順次淘汰されている状況であります。
今であれば、見かけたら即撮影することでしょうな。