前回で"山梨編"も終わりましたし、さて…今回からはっ!"The Best編"に突入ですっ!
長野編山梨編の中で「これはスゴい!」と思った草ヒロベスト3を紹介していく編です。長野編より2台、山梨編より1台の予定です。
まずは、第三位の草ヒロです!
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第三位は、三菱360の傍らにいた、理外の大物草ヒロ…!
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スバル ジャスティ
FF 3ドア 1.0(E-KA5A)
1984~88年式
長野県上田盆地にて 2017年12月29日撮影
ジャスティでした…!
ジャスティと言っても、クルマ好きでさえ「なんのこっちゃ?」となってしまうクルマかと思います。
新車に詳しい方なら、ダイハツの小型スライドトールワゴン:トールを筆頭とするトール・タンク・ルーミーのトヨハツ連合三兄弟に加え、スバルにも投入された異例の四兄弟目:ジャスティを思い出すかも知れません。…が、そのジャスティというのは、昔スバルのラインナップにあった小型ハッチバックの名前を持って来たものでした。…コンセプトは全く違いますがね。ジャスティが復活した時、「あれのどこがジャスティやねん…!」と突っ込みたくなりました汗
よもやま話はさておき、初代のジャスティはFFレックスの登録車Ver.として登場したクルマで、当時流行っていたリッターカーの波に乗るために投入されたものと思われます。…とはいえ、見た目はレックスとほとんど変わらないことから、安いレックスを購入した方がよいと多くの人が考え、MCでレックスとは全く違う顔になった後でも、"軽みたいなジャスティ"のイメージは覆せず、現在見ることは全くないレア車となってしまいました。
(スターレット)、マーチ、シティ、フェスティバ、(ミラージュ)、ジャスティ、カルタス、シャレード、(ジェミニ)というように、日本の多くのメーカーが参入していた賑やかな小型ハッチバッククラス。()内は少し大きめのクラスのモデル。
ホットモデルもどのメーカーにも用意されていて、なかなか楽しい時代だったように思います。
しかしまあ、目立たないながらも実は驚くほどレアなジャスティなのに、枯草で覆われていてフロントはおろかリアもよく見えないのはさすがに残念です。発見できただけましだというポジティブシンキングで行きたいところですが、いつかはマトモなジャスティの草ヒロを見てみたいところですね。
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ジャスティの証である、スバルマークとレックスと似たデザインのテールランプに、レックスより明らかに大きいリアバンパー。
これでジャスティの雰囲気を感じ取ってください…!心の目で見るのです…!