みなさん、おはようございます。
今年、2018年もあと2日で終わりを迎えますね。昨日で大連載計画PartⅩが終了したということで、予告通り今日から二日間は草ヒロアワードというものを開催したいと思います!
この企画:題して「草ヒロアワード」は、当ブログ久々、もとい、チョー久々の試みなのですが、今年はブログを1年間ほぼ休みなく(?)無事続けることができた久しぶりの年で尚且つ、色々と忙しかった去年までとは異なり、探索をかなり行うことができた年なので、4年ぶりにやってみようと思いました。
参考
第一回 草ヒロアワード2013
第二回 草ヒロアワード2014
第一回の予告編を読んでいただくのが、その企画の内容を理解するのに一番手っ取り早いかと思われますが…(だってこの記事だいたい2013予告編のコピペだし)、一応説明しておきましょう。
その企画の気になる内容とは・・・、タイトルとこれまでの参考資料で大体お分かりいただけたでしょうが、今年発見した草ヒロでイイ感じの物をコロニーの独断と偏見笑で決め、メーカー別に一番良かった(珍しい)草ヒロを紹介するという企画でございます。“アワード”というくらいなので、もちろん賞もありますよ~。…というか、それがメインなのですがね。
2013と2014であった特別賞は、見つけた草ヒロのネタバラしをあまりしたくないということと、いい草ヒロをたくさん見つけたので、採用基準が曖昧な特別賞を授与させるのが難しいということで、今回はありません…!
予告として、一応賞の種類も書いておきましょう。
2013年にあった賞が続投されたり廃止されたり、新たに賞が新設されていたり…賞の内容は毎年自由に決めております…というか、そういうことにしておきます笑
では、その賞の種類を僕と一緒に見ていきましょうか。星(★)が付いている賞は、今回新設された賞でございます。
やはり草ヒロといえば錆が命!そんな錆だらけでもちゃんと原型を留めている、サビ自慢の草ヒロで一番良かったものにこの賞が与えられます。
あまりにサビを追求しすぎて、ボロボロに朽ち果ててしまった草ヒロもいるわけです。原型を留めていない、「コレ何?」的な草ヒロで一番ヤバイ朽ち具合だったものに、この賞が与えられます。
サビ自慢のものもいれば、所謂「長野コンディション」と呼ばれるとっても綺麗な草ヒロもいます。年式が新しければそりゃぁ綺麗なので、80年代以前の草ヒロで一番綺麗だったものにこの賞が与えられます。
地方で働く元気な旧車の賞です。古ければ古いほど尚良く、そして旧車趣味の方が乗っていない、本当にずっと働いている商用車のみに限らせていただきました。
ネーミングセンスを疑われてしまうような名前の賞ですが…そのまんまの意味、非常に分かりやすくていい賞だと思いますね。ワタクシ。
6.灯台下暗しで賞★
これもその名の通り(?)、地元で発見した草ヒロ達の中で、一番灯台下暗し感を実感させてくれた草ヒロ…つまり一番衝撃的だった草ヒロにこの賞が与えられます。
授与条件は地元の草ヒロということで、なかなか与えられることのないレアな賞です。
7.お久しぶりで賞★
草ヒロというものは、一度出会ったらハイもう終わりとなるような冷たい関係で終わることはありません。
確かに、一度出会ったらもう二度と出会えないようなシチュエーションの草ヒロもありますが、多くの草ヒロは、常に撤去の危険と隣り合わせで、朽ち具合が時間を経ることで変貌し、季節によって周囲の風景も変わり、異なった様相を見せてくれるものなので、また会いたくなってしまうわけですよ。なので、お気に入りの草ヒロは数か月に一回レベルで見に行きますが、中には数年ご無沙汰の草ヒロもあります。
この賞では、二度以上出会った草ヒロ達の中で、最後に出会ってから次に出会うまで(今回なら2018年)の期間が最も空いてしまった草ヒロがノミネートされます。
8.ベストヤーディスト賞★
ベストジーニスト賞みたいな響きですが、今年見つけた廃車ヤードの中で、もっとも度肝を抜かれた凄ーいヤードにこの賞が贈られます。
見た目のインパクトや、車種のレアさ、シチュエーション等々…色々な観点から、廃車ヤードを賑わせるベストなヤーディストを選出します。
…以上、8つの賞が草ヒロ達に贈呈されま~す。お楽しみに!
今日の正午に本編を、明日の正午にメーカー別草ヒロアワードの草ヒロたちを紹介します。