波乱(?)の展開で始まった“驚愕!地元のダイ・ヤード”。
このまま物語が進んでいくのか…と思いきや、別にそんなことはなく…通常営業でいつものノリで紹介していきます(爆)。
あの先週の謎のノリは草ヒロを個別に紹介できない代わりのエンターテインメントみたいなモンです、ハイ(汗)
今回フォーカスするのは…【ダイ・ヤード】 【奥エリア】 【ビッグセクション】と【ミディアムセクション】 に位置していたホンダの草ヒロ4台です。
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ホンダ シビック
1979~81年式
神奈川県にて 2015年4月29日撮影
まずはこれ。
ビッグセクションの草ヒロ達の中で最も入口に近いことから、まず目についた個体:シビックです。
旧車イベントや博物館でよく見かける、あの有名な初代ではなく、初代の効力が無くなりつつあるのにも拘らず似たような野暮ったいデザインでFMCが行われた、日陰者の2代目です。
シビックの草ヒロ自体見るものでもありませんが、2代目は初代より更に見かけないので、この状態でも嬉しかったですねぇ。
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ホンダ アコード
1976~81年式
神奈川県にて 2015年4月29日撮影
シビックのお次はこれ。
シビックのお隣さんの初代アコード。アコードの草ヒロもシビックと同じくよく見かけるものでもありませんが、地元に昔からその存在を知っている放置車両があるので、なんとなしに親近感を覚えているクルマです。
そういうわけで、シビックよりは驚きが薄かった草ヒロです。2代目だったら圧倒的に違うのですが…。
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ホンダ プレリュード(SN)×2
1978~82年式
神奈川県にて 2015年4月29日撮影
ホンダにとってシビックは、これまで軽自動車屋だったホンダを登録車屋へ伸し上げた功労者であるため、上位車種であるプレリュードにもシビックの顔が与えられました。上位車であるのにも拘らず、下級車と同じ顔ということでプレミアム感が感じられなかったのか、さして売れることはありませんでした。
こういった経緯から、草ヒロでも現役でも博物館でも、初代プレリュードはほとんど見ることがありません。逆に2代目以降は、ワンダーシビックに始まったホンダデザインの快進撃により大幅なイメチェンが行われ大ヒット。3代目なんかは特に今でもたまーに見かけます。
そんな見かけないはずの初代プレリュードが2台もいるとは畏るべしダイ・ヤード。
ホンダの登録者の草ヒロ自体よく見かけるものでもないので、これらのラインナップは中々濃いものとなりました。