ダイハツ ハイゼット360 平床一方開
スーパーデラックス(H-S38PD)
1974~79年式
山梨県甲府盆地にて 2014年12月25日撮影
昨日はアトレーを紹介しましたが、それ繫がりで今日はハイゼットをご紹介します。
たまごハイゼットの360ccモデル。後期型の前期型で一方開きのようですね。
この年代のクルマですし、状態も新車かのように良好ですし、マニアの方が乗られているということで間違いないでしょう。
ホイールキャップ付きなのがオシャレで素敵な感じですね。どのパーツもスベスベのピカピカで、本当に大切にされているということがひしひしと伝わってきました。
ダイハツ ハイゼット
平床一方開(S38P/S40P)
360なら:1979~81年式
550なら:1979~80年式
山梨県甲府盆地にて 2014年12月25日撮影
実は同じ家の敷地内に、もう1台たまごくんが。
バンパーが見えないので細かい年式までは分からず万事休す…かと思われましたが、フロントにはエンブレムが残っているではありませんか!…長さ的に(汗)"HIJET"と書かれているエンブレムと推測しました。というわけで、後期の後期型とまで分かりましたが、排気量はバンパーを見ないことには分からないので、そこまではご勘弁を。
こちらはレストアベースとして置いてあるのでしょうかねぇ。
もしかしたら、この子がドナーとなって最初に紹介したたまごくんが生き永らえているのやも知れませんね。
おまけ
ダイハツ デルタワゴン(R40系)
1996~2001年式
山梨県甲府盆地にて 2014年12月25日撮影
最後に、1台目のたまごの後ろにいたこのクルマをオマケとして締めたいと思います。
本来ならば、このクルマはトヨタのライトエースノア/タウンエースノアだと考えるのが当たり前なのでしょうが、ここまでダイハツのクルマばかり紹介してきたということで…皆さんも察しがつきますでしょう。
…このミニバン、ダイハツ車なんです。
ノアのOEMだったデルタというクルマ。これが最後のデルタとなり、これ以降は登場していません。現在もデルタがいるのなら、現行ノアがデルタとして売られていたことでしょう。
ミニバンでさえダイハツに揃えるとは、余程のダイハツ好きの方とお見受けします。俗に言う"ダイキチ"という人々でしょうなぁ(ちなみに僕は"鈴菌"に感染している疑いが濃厚なのですが…)。
これからもダイハツ車に囲まれながら末永くお幸せに…!