日産 セドリック/グロリア
4ドアハードトップ(430)
1979~81年式
神奈川県にて 2015年4月29日撮影
【ダイ・ヤード】【中央エリア】【レフトセクション】にいたくるま。
このヤードの数あるクルマ達の中で、ある意味最も衝撃を受けた個体かも知れません。
オリジナルにはないハデハデな赤紫色、エンブレム穴をビスで埋める装飾…そして何より、剛性ガン無視のぶった切りボディ…!…これは…いわゆる“族車”というやつですね??
最近は見かけなくなってきたとよく言われている絶滅寸前のジャンルですが、成人の日に成人式会場の周辺に行けば、未だ元気に活躍している様子を観察することができるようです。僕の地元でも健気に頑張っておりました(汗)。
しかしこんなクルマまでいるとは…一体ココは、何なんでしょうねぇ…。謎は益々深まるばかり…迷宮入りの予感…?
ちなみに、このクルマはテールのデザインより430前期のハードトップということまでは分かったのですが、肝心のセドリックかグロリアか…どちらかが分かりません!!本来車名エンブレムがある場所にビスが打ち付けられ…更に、リアガーニッシュの文字は小さくて読み取ることが出来なかったためです…!
僕の直感では、セドリックだと思うのですが、実際はどうなのか…!?
日産 ブルーバード(810)
1976~79年式
神奈川県にて 2015年4月29日撮影
さっきの族車はある意味最も驚いた草ヒロでしたが、こちらの個体は本来の意味(?)で最も驚いた草ヒロであります。
全然見かけることもない、810ブルーバードです…!
10年近く続いているこのブログでもまだ1度しか紹介されていない810ブルですが、発見順ではこちらの方が先…つまり、この個体が僕が実物で見た最初の810ブルとなるわけです!
しかし…このような状態では驚きこそすれ素直に喜びが湧いてこないような来るような…。
また、何とも昭和チックなデザインの、お顔のついたお花のイラストが描かれているボックスの詳細も気になります。
昭和なものにお詳しい方、ご教示いただけると嬉しいです…!(誰もいないか…)