「GW2014 佐久・上田地域草ヒロ探索」シリーズの草ヒロたちも一通り紹介し終わりましたので、今回からは大長編連載では毎度お馴染みの“The best”編を連載していきます。
一応、『The best編、初めて見る!』という方のために簡単な説明を。。。The bestというのは、この探索で私ころころが「これは!」と思った草ヒロを3台厳選し、第3位から紹介していくというものでございます。
では早速、第3位からイッテミヨー!
コニー 360ライトバン
デラックス(AF7V)
1964~65年式
長野県上田地域にて 2014年4月29日撮影
こないだ紹介したばかりのドーピングビッグホーンのすぐ近くにいた草ヒロ。
みんな大好き、コニーAF7Vです!
こちらはノーマルのクルマですが、草ヒロとしての貫禄は凄まじいこと。新しいクルマがいくら草ヒロドーピングをしてもコイツにゃあ勝てないですね、ハイ。
以前訪問したときは、果樹園の木々の間を縫うように遠くからの観察となっていましたが、今回は農家の方がいらしていたおかげで、じっくりと、それこそ舐め回すように観察することが出来ました。ありきたりな誉め言葉ですが、ここはシンプルに。『錆具合が素敵です。』
AF7Vはどのタイプも可愛らしくて僕の大好きなクルマなのですが、やはりこの前期型(正確に言うと、前期型の後期型ですが。。。)が一番好きかも知れません。この、エッジの利いたフロントフェンダーのデザインが最高にcoolではないですか…!
中期以降の丸みを帯びた、柔らかくて温かみのあるデザインもモチロン好きなのですが、前期型の珍しさも手伝って、好きなAF7Vを選ぶとしたらこのモデルでしょうなぁ。