ダイハツ アトレー
クルーズ 4WD(M-S83V)
1990~91年式
神奈川県西部にて 2015年4月19日撮影
2代目アトレー660前期型の放置車両です。
この個体の存在は遡ること十数年前…僕が草ヒロに興味を持つ前の時代…幼稚園児だった頃に、幼稚園バスの車窓からいつも変わらず必ずそこにいて尚且つあまり見ないデザインのクルマだったので何となく知っていました。それから草ヒロに興味を持ち、地元探索を始めたときに改めて存在を再確認しましたが、さして古くないクルマということで、今まで総スルーを決めておりました。
そして、ネオクラに興味を持ち始めた頃に、『そういえばあのアトレーってどーなってんだ…?』と気になり訪れ撮影したのがコレというわけです。幼稚園児の頃に見た時は国道からよく見える場所にいたのですが、いつしか場所が数mズレ、一本入らないと見えないようになっておりました。
…とすると、園児ころころが見たあのアトレーは、当時はまだ現役だったのかも知れませんね。15年前ならば、このアトレーが現役でも何らおかしくはないでしょう。このアトレーが最も古かったとして1990年式で、年長さんだった2004年から考えると14年落ち(つまり、今の感覚で考えると2005年式のクルマ)ですからね。
それはさておき、この個体は窓にカラーが塗られており、現在は完全に物置として置かれているようですね。所々ヤレたボディやバンパーに歴史を感じます。
…にしても、リアウィンドウの“JN1XXV”という謎のコードネームが気になるところです。。。