本日の朝に猫と蜘蛛を番外編として特集しましたが、本日二度目の更新でございます。
番外編3は…猫と蜘蛛を見かけた展望駐車場:尾ヶ崎ウイングについてです…!
本日二度目のこの写真。
駐車場とトイレがあるようですが…なにやら青いシールで覆い隠されているマークが二つほど。
かつては他にも何かがあったようです。さて、一体何があったのか…。
それはさておき、駐車場にクルマを置くと、展望台へと向かったころころご一行。
展望台は駐車場より張り出した場所にあり、より近くで海を見てより迫力のある風景が楽しめるのです。
この日は生憎の曇りでしたが、晴れていればさぞ綺麗なのでしょうなぁ。
では本題(?)に戻りまして、尾ヶ崎ウイングには昔何があったのか…その答えを探りに行きます。
調べてみると、比較的最近まで青いシールは張られておらず、車いすマークとインフォメーションマークがあったそうな。
一応その痕跡は尾ヶ崎ウイングに残されていました。
これがそれ。
どうやら観光案内所として機能していたようで、ここに伊豆半島の観光パンフレットや名所案内の冊子などを配布しており、窓口には係員が常駐していたようです。
…が、それも今は昔。尾ヶ崎ウイングの看板にはその痕跡が消され、辛うじて残る遺構はどこか物悲しい雰囲気が漂っておりました。
…廃墟好きの僕にとってはこれもまた一興。良き哉良き哉…。
この案内所が復活するときは、果たして来るのであろうか…。
これを撮影してからかれこれ3年が経過しているが…観光客が増えればまた復活することでしょう。
隠されたもう一つのマークは車いすマークでしたが、身障者用トイレがあることを意味していたようです。…が、案内所の閉鎖とともに身障者用トイレも封鎖されてしまったようで。