ダイハツ ミゼット(MP5)
1964年式
日本の名車歴史館 2014年8月5日撮影
自動車博物館であれば必ずと言っていいほど展示されているクルマの一つ。単一メーカー特化型の博物館意外だったらほぼ100%展示されているのではないでしょうか。
それほどこのクルマは売れ、そして展示されるほど偉大な存在であったというわけです。
もはや語ることなどあるまい…。このブログでも、もう何度も登場していますから…。←体のいい手抜きかな??
ダイハツ フェローバン
スーパーデラックス(L37VD)
1967年式
日本の名車歴史館 2014年8月5日撮影
およそバンとは思えないような重厚感のあるクルマです。スーパーデラックスなのでメッキパーツが多用されているからそう見えるのでしょうが、それに加えてこの真っ黒なボディのせいもあるのでしょう。
当時の軽バンにブラックがあったとは思えないのですが、これは前オーナーの方がオールペンしたものなのでしょうかねぇ。
ダイハツ コンパーノ スパイダー(F40K)
1967~69年式
日本の名車歴史館 2014年8月5日撮影
前期型や中期型はイベントや博物館などでたまーに見られますが、この後期型は割と見かける機会が少ないのではないでしょうか。僕にとって、この個体が“初”後期スパイダーだった気がします。
デザインはチェックタイプのグリルがメッシュタイプになり、よりスポーティー感が増しました。このデザインの変更は個人的にはグッジョブと言いたくなります。リアにはガーニッシュが付けられ、全体的に速そうになった気はしますね。優雅に走るユルいスポーツカーがスパルタンな本格スポーツカーになったようなカンジです。
ちなみに、前のスバル360と同様に、この個体も年式が間違っていました。ここの館長さんはコーションプレートを見ないのかなァ…?