トヨタ カローラバン
2ドア デラックス(KE16V-D)
1967~68年式
長野県松本盆地にて 2015年1月5日撮影
ライトバンらしからぬ真っ赤な色がチャームポイントの初代カローラバンです。
前回訪問したときは4枚目のアングルで1枚のみ撮影という、どうも不完全燃焼みが強く終わってしまいましたが、今回は前へと回り込める道を発見したので、顔も見ることができた他色々なアングルから撮影することができました。
果樹園のオーナーさんがいらっしゃれば近づいてより綺麗に撮影できるのですが…どの果樹園にもそう都合よく人がいるわけではないので仕方ありませんね。
また、この時から考えると前回の訪問は約2年前になるわけですが、わずか2年という期間でも意外なほどに状態は変わっているもので、何故か中途半端にボディを覆っていたビニールシートは破れ、はだけてしまっていたり、心なしか錆が増えていたりしました。
サイドへ回り込むことができたおかげで2ドアである様子がシッカリ観察できるのが良かったです。4ドアバンありきのデザインの2ドアバンには、やはり何とも言えない魅力を感じますねぇ。
おまけ
少し離れた場所にある整備工場にいた、廃車のトヨタ三人衆。
一番奥のカリブは哀しいかな事故で廃車になってしまったようで…。
真ん中のカリーナEDは新車に乗り換えたことで廃車にしたのでしょうか。3代目のカリーナEDは父親が初めて購入したマイカーということなので、見たことはないものの結構親近感を覚える車種です。
さて一番手前のカローラフィールダー。これは果たして廃車なのか…。ナンバーも付いてるし、状態も良さげなので実は普通に現役だったりして。初代のカローラフィールダーは僕が小学中学の頃、叔父さんが乗っていたクルマで、これで色々な場所に連れて行ってもらっていたので、これまた思い出深いクルマであります。