スズキ エブリイ ターボEX
パノラミックルーフ(M-DA51V)
1990~91年式
神奈川県西部にて 2015年4月15日撮影
スズキのディーラーの敷地の隅で、物置として頑張っているスズキのクルマを発見しました。
以前地元で、ダイハツディーラーで物置となっているハイゼットを発見したことがあるのですが、自社製品をディーラーの敷地の物置として使うことは割とあることなのでしょうかねぇ。
物置として使うクルマの調達をどうするのか謎なところですが…。
大方、新車に乗り換える際に下取りしたものの内、売り物にならないレベルの状態、もしくは値段が付かないようなクルマを使っているのでしょう。処分するのにもお金がかかるから、物置として使う方が安上がりで役にも立つし一石二鳥!…という腹の内なのでしょう。
エブリイつながりで、とあるエブリイの再撮影個体をご紹介します!
スズキ エブリイ ターボRX
スーパーマルチルーフ(M-DA41V)
1989~90年式
神奈川県西部にて 2015年4月15日撮影
このエブリイです。
大昔ですが一度紹介していたり、『草ヒロ物語』の博士たちも発見した草ヒロということで、見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。
生産期間が一年にも満たない短命な550ccモデルということで、見かけによらず結構レア度の高い2代目エブリイです。
さっき紹介したのは珍しくもない660ccモデル。一見同じようにも見えますが、よく見ると違うところが結構あります。分かりましたかな?
グレードは、2WDモデルの中では最も高価なターボRX。スーパーマルチルーフと呼ばれる超開放的なサンルーフが豪華です。
このエブリイは“生まれてはじめての草ヒロ探索の時に”最初に発見した草ヒロなのでかなり思い出深いです。
ちなみに、全ての草ヒロの中で最初に発見した草ヒロはミニキャブワイド55です。
どういうことかというと…ミニキャブは通学路沿いに草ヒロっていたので、はじめての草ヒロ探索を行う前、もっと言えば『草ヒロ』という存在を知る前からその存在を認知できたというわけです。
小学校1,2年生の頃…草ヒロを知って間もない頃の黎明期に地元で発見した草ヒロたちは、ミニキャブも含めてことごとく撤去されてしまいましたが、このエブリイは令和の世になっても未だに頼もしく物置生活を送っております。
自宅からほど近いから、現存確認も楽でいいね~。