年の瀬の長野県。雪の中の草ヒロ。（７）

三菱　ミニキャブバン

スタンダード(LT30V)

1969～71年式

長野県北部にて　2015年12月27日撮影

アクティストリート、ヒゲキャブ、L50キャリイ、ELキャブ、510ブル…結局合計5台もの草ヒロを立て続けに発見することができた集落からは離れ、別の集落へと移動。

今回探索した道路沿いには数多くの集落が点在しており、その集落それぞれに何かしらの草ヒロがいるという桃源郷のような一帯でした。

コチラの集落では、この1台だけでしたが初代ミニキャブ中期型を発見することが出来ました。

初代ミニキャブ（ELキャブのことね）の近くに初代ミニキャブがあるということに運命的なものを感じましたね。

ところで、中期型の初代ミニキャブ。

前々から思っていたのですが、マンガ：『銀魂』に出てくる『エリザベス』というキャラクターに似ている気がします。果たして共感する方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが…笑

中期型の特徴である“黒いガーニッシュ”が『エリザベス』の“分厚いクチバシ”に、“ベゼル付きのまん丸ライト”が、『エリザベス』の“まつ毛が付いたツブラな瞳”にそっくりではありませんか…！

また、これは中期型だけでなく前期型にも言える特徴ではあるのですが、“全体的にノッペリ”とした白いフロントが、『エリザベス』の“目とクチバシ以外に何もないノッペリしたフェイス”とオーバーラップするのです。

ピンとこない人は、『エリザベス銀魂』とググれば納得しますから…！きっと…！

…ということで、初代ミニキャブ中期型は『エリザベスっぽいミニキャブ』、略して『エリキャブ』とでも名付けましょうかね笑

ちなみに、初代ミニキャブ前期型は『ドロンパ』（例のテキサスのオバケね）、初代ミニキャブ後期型は『ELキャブ』（これはころころが名付けました笑）と呼んでいます。